カンナム号、ミャンマーで武器と食糧交換?
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/06/26 11:24 投稿番号: [4138 / 6487]
記事入力 : 2009/06/26 09:22:00
対北制裁:カンナム号、ミャンマーで武器と食糧交換か
米イージス艦が追跡、26日現在南シナ海を通過中
大量破壊兵器関連物資を運んでいる疑いのある北朝鮮の船舶カンナム号。まさに「真実の瞬間」に向けて運航を続けている。韓国政府筋は25日、「米国中心の対北朝鮮制裁のフレームと北朝鮮による挑発が衝突する瞬間が近づいている。カンナム号がどこの港に立ち寄ったとしても、入港の際には火花が飛び散る可能性が高い」と述べた。
米国は今月17日にカンナム号(2080トン級)が南浦港を出港したときから、KH12偵察衛星やP3C海上哨戒機などを総動員して監視を行ってきた。21日からはイージス艦マケイン号(8900トン級)も派遣してカンナム号の追跡を続けている。26日ごろには台湾海峡を通過し、南シナ海に入るものと推定されている。
韓国の情報筋は、「米国はカンナム号が違法な武器を積んでいるとみており、今後はシンガポールを経てミャンマーに向かうと予想している」と述べた。ミャンマー軍部の元情報担当将校で米国に亡命したアン・リン・トット氏は自由アジア放送(RFA)とのインタビューで、「カンナム号が北朝鮮製の武器を積んでミャンマーに向かい、食糧と交換する可能性が高い」と語った。トット氏はミャンマー政府関係者の発言として、「先月25日にミャンマー外務省の副大臣が平壌を訪問した際、ミャンマーが北朝鮮の武器を購入する代償として食糧を与えるという協約を結んだ」と説明している。
一方、ミャンマー国営メディアは「カンナム号についての情報はない。ただし、インドでコメ8000トンを積んだ北朝鮮船籍の貨物船豆満江号が27日ごろミャンマーに到着する予定だ」と報じた。しかしトット氏は、「ミャンマーは意図的に北朝鮮関連の情報を歪曲(わいきょく)する。食糧が不足している北朝鮮がミャンマーにコメを運び込んで来るという報道が事実とは考えられない」と指摘した。2007年5月にカンナム号がミャンマーに到着して二日後に出航した際にも、西側の外交筋はカンナム号が違法な武器を運んだのではないかと疑ったが、ミャンマー当局は「違法な武器はまったく発見されなかった」と説明していた。情報当局によると、北朝鮮は2001年以降、総額7億ドル(現在のレートで約672億円)の通常兵器を輸出しているが、アジアではミャンマー向けがほとんどだという。
現在、最大の関心はカンナム号に対する船舶検査が行われるかどうかだ。カンナム号ほどの規模の船がミャンマーまでのおよそ6600キロを航行するには、シンガポールかベトナムで給油を行わなければならないからだ。
米国防省は会見で「(カンナム号に対する貨物検査をするかどうかは)今の時点ではまだ決まっていない」としているが、韓国政府筋によると、「近いうちにどこかの港に入港する可能性が高い」という見方が支配的だという。カンナム号が入港した際に検査が行われ、違法な武器が発見されれば、「米国は外交的な成果を満喫し、北朝鮮に対する制裁をさらに強化することができるだろう。しかしそうでない場合には中国などが反発し、北朝鮮への制裁に向けた国際協力は試練に直面するだろう」と高麗大学のキム・ソンハン教授は予想する。船舶検査が行われる前に北朝鮮が武器を海に捨てるか、あるいは最初から何も積んでいない船に武器を積んでいるかのように見せ掛けているという見方もある。
国連安全保障理事会決議は公海上での強制的な船舶検査の権限は認めていないため、米軍がカンナム号の検査を行うには当該国、すなわち北朝鮮の同意を得なければならないが、そうなる可能性はない。カンナム号がどこかの港に入ったとしても、その国が検査をためらった場合には成果が得られないことも考えられる。
韓国の外交筋は「カンナム号がどこの国の港に入るか、検査が行われるのか、何が積まれているのかによって、米国中心の北朝鮮制裁の実効性や米朝関係の今後の見通しなどが明らかになるだろう」と話している。さらに安保関係者は、「北朝鮮外務省は“米国による封鎖には軍事的に対応する”と声明を発表していることから、カンナム号がそのきっかけになる可能性もある」という見方があることを明らかにしている。
安勇荽(アン・ヨンヒョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
兵糧攻めが一番だ。
それを支援する南は最低。
対北制裁:カンナム号、ミャンマーで武器と食糧交換か
米イージス艦が追跡、26日現在南シナ海を通過中
大量破壊兵器関連物資を運んでいる疑いのある北朝鮮の船舶カンナム号。まさに「真実の瞬間」に向けて運航を続けている。韓国政府筋は25日、「米国中心の対北朝鮮制裁のフレームと北朝鮮による挑発が衝突する瞬間が近づいている。カンナム号がどこの港に立ち寄ったとしても、入港の際には火花が飛び散る可能性が高い」と述べた。
米国は今月17日にカンナム号(2080トン級)が南浦港を出港したときから、KH12偵察衛星やP3C海上哨戒機などを総動員して監視を行ってきた。21日からはイージス艦マケイン号(8900トン級)も派遣してカンナム号の追跡を続けている。26日ごろには台湾海峡を通過し、南シナ海に入るものと推定されている。
韓国の情報筋は、「米国はカンナム号が違法な武器を積んでいるとみており、今後はシンガポールを経てミャンマーに向かうと予想している」と述べた。ミャンマー軍部の元情報担当将校で米国に亡命したアン・リン・トット氏は自由アジア放送(RFA)とのインタビューで、「カンナム号が北朝鮮製の武器を積んでミャンマーに向かい、食糧と交換する可能性が高い」と語った。トット氏はミャンマー政府関係者の発言として、「先月25日にミャンマー外務省の副大臣が平壌を訪問した際、ミャンマーが北朝鮮の武器を購入する代償として食糧を与えるという協約を結んだ」と説明している。
一方、ミャンマー国営メディアは「カンナム号についての情報はない。ただし、インドでコメ8000トンを積んだ北朝鮮船籍の貨物船豆満江号が27日ごろミャンマーに到着する予定だ」と報じた。しかしトット氏は、「ミャンマーは意図的に北朝鮮関連の情報を歪曲(わいきょく)する。食糧が不足している北朝鮮がミャンマーにコメを運び込んで来るという報道が事実とは考えられない」と指摘した。2007年5月にカンナム号がミャンマーに到着して二日後に出航した際にも、西側の外交筋はカンナム号が違法な武器を運んだのではないかと疑ったが、ミャンマー当局は「違法な武器はまったく発見されなかった」と説明していた。情報当局によると、北朝鮮は2001年以降、総額7億ドル(現在のレートで約672億円)の通常兵器を輸出しているが、アジアではミャンマー向けがほとんどだという。
現在、最大の関心はカンナム号に対する船舶検査が行われるかどうかだ。カンナム号ほどの規模の船がミャンマーまでのおよそ6600キロを航行するには、シンガポールかベトナムで給油を行わなければならないからだ。
米国防省は会見で「(カンナム号に対する貨物検査をするかどうかは)今の時点ではまだ決まっていない」としているが、韓国政府筋によると、「近いうちにどこかの港に入港する可能性が高い」という見方が支配的だという。カンナム号が入港した際に検査が行われ、違法な武器が発見されれば、「米国は外交的な成果を満喫し、北朝鮮に対する制裁をさらに強化することができるだろう。しかしそうでない場合には中国などが反発し、北朝鮮への制裁に向けた国際協力は試練に直面するだろう」と高麗大学のキム・ソンハン教授は予想する。船舶検査が行われる前に北朝鮮が武器を海に捨てるか、あるいは最初から何も積んでいない船に武器を積んでいるかのように見せ掛けているという見方もある。
国連安全保障理事会決議は公海上での強制的な船舶検査の権限は認めていないため、米軍がカンナム号の検査を行うには当該国、すなわち北朝鮮の同意を得なければならないが、そうなる可能性はない。カンナム号がどこかの港に入ったとしても、その国が検査をためらった場合には成果が得られないことも考えられる。
韓国の外交筋は「カンナム号がどこの国の港に入るか、検査が行われるのか、何が積まれているのかによって、米国中心の北朝鮮制裁の実効性や米朝関係の今後の見通しなどが明らかになるだろう」と話している。さらに安保関係者は、「北朝鮮外務省は“米国による封鎖には軍事的に対応する”と声明を発表していることから、カンナム号がそのきっかけになる可能性もある」という見方があることを明らかにしている。
安勇荽(アン・ヨンヒョン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
兵糧攻めが一番だ。
それを支援する南は最低。
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