朝鮮食べ物談義

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Re: これが通信使接待メニューニダ♪

投稿者: monju_jz 投稿日時: 2008/03/06 12:08 投稿番号: [2614 / 6487]
>当時の朝鮮に、羊羹とか落雁とか、カステラみたいな上品な菓子はあったのかな?
なんだか、砂糖と粉を混ぜて水でコネて、焼けた石にベチャっとはりつけて焼いたナンまがいのものとか、ありそうな希ガス。

いや、そもそも砂糖じたいが無かったようですよ。
1876(明治9)年に派遣された宮本小一外務大丞の手記には、砂糖も味醂も使っていないとあります。

http://f48.aaa.livedoor.jp/~adsawada/siryou/060/resi020.html

「味付けについて

  胡麻を多産するので、ごま油をもって百食の調味の元とすると言っていい。
  また、たいてい胡椒と唐辛子を加えて調理しており、この2味を用いないものは無いも同然である。それゆえに朝鮮人は咽喉への刺激により、一種の咽喉の病気を受ける者が多いと聞く。

  醤油は上品下品とあって、極上品は日本製に及ぶが、値段が高すぎて容易に得ることは出来ないと言う(おそらくは日本からの輸入品か)。下等品は不味くて食せない。
  味醂はない。
  砂糖も無いので蜜を代用している。
  牛乳は用いない。」

ついでに朝鮮の接待料理。朝鮮通信使に対する接待料理とはえらい差ですなあ。

「食事のことなど

  食事は1日2回で、たいてい10種類から17、8種に至る。三尺四方ばかりの有脚盆にうずたかく盛り上げて、倒れ落ちるのを恐れるばかりである。
  牛豚鶏魚の肉、草餅、羮汁など、みな、器、皿に堆積する。しかし臭味がひどく箸を下す者が少ない。
  ただ桃李、林檎、瓜などは臭味がないので食べられる。沙果・・林檎に似て頗る大であるが美味ではない。マクワウリ、葡萄、西瓜、梨の類が多い。
  水煮の卵、牛肉、豚肉、鶏肉、麺、カラスミ、乾し魚を削ったもの、或いは日本人のためにと焼き魚も出した。蜜を湯で溶いてミル(海草)と煮餅をあえたものなど。それらが、1人に対して実に10人分程もある驚くべき量であった。

  炎熱の時節でもあり、その異様の臭いに堪えきれず、胃腸も慣れないこともあって食傷を恐れて箸を下す者が稀であった。
  なお、庶民のものは不潔で食べるべからずと言う。
(宮本たちの食事はいわゆる宮廷料理と思われる。なおメニューにキムチは見当たらない。(笑)詳しいメニューを知りたい人はこちらをどうぞ。)
http://f48.aaa.livedoor.jp/~adsawada/siryou/060/osinagaki.html
  朝鮮国は豊かでないので賓客を迎えるのにふさわしいことが出来ないと言う。それで、人の口腹を飽くまで食べさせることをもって饗応とするらしい。しかし、膳台に種々の物をうずたかく積み上げて出すのを見ただけで、まず人をして飽きさせるものである。」
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