朝鮮を笑う

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解説;斜め上の雲 64 前編

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/07/27 14:37 投稿番号: [1661 / 2847]
>七二年の南北共同声明時に韓国の成長をまのあたりにしたことで、外資の導入、プラント輸入による重工業化をはかったのだが、道路、鉄道、港湾設備、電力供給などといったインフラを整備、もしくは整備しつつ平行しておこなうべきところを「七〇年代戦闘速度」「電撃戦」と称してひたすら拙速にはしった。
  このため、七三年の石油ショックによって、有力な輸出品目である農産物と非鉄金属の価格が下落したさい、計画は頓挫し厖大な借金だけがのこった。

せっかちな上に欲張りという今も南北ともに変わらぬ悪癖のせいでもあったのでしょう。

>ついでながらいうと、北朝鮮の標語、表現のたぐいには、
「百日戦闘」
「穀物八百万トン高地占領」
  など軍事色がひじょうに濃い。強制の大衆動員による奉仕的な労働強化運動を「戦闘」とよび、目標を「高地」、目標の達成・完成を「占領」という。軍国主義そのものであろう。

日教組の槇枝元文委員長(のち総評議長)や制度検討委員岩井章たちは、こういった事実を無視して北の教育制度を賞賛し、「自衛隊は人殺しです」「平和憲法の9条改悪で軍国主義が復活する」なんて教育をやっていたわけです。

>だが、計画経済の七ヵ年計画にしても六ヵ年計画にしても、その公式発表には飛躍的な経済成長をあらわす数値と美辞麗句のみがならんだ。もっとも、その数字すら好成績の年、好成績の分野にかぎって発表されていたのだが。
  しかも、計画最終年にいたって異常なほど高い工業成長率がでてくるというできの悪い粉飾決算まがいのものであった。

このトリックについては、当時玉城素が取り組んでいます。以下、「悪魔祓いの戦後史」(稲垣武)から引用します。

≫北朝鮮経済についても玉城素は既に、『中央公論』七五年三月号の「朝鮮半島のイメージと現実」で、日本では北朝鮮に関する情報および考察がみごとに欠落している原因について鋭く指摘している。
「ひとつには、公式に流される資料類が、あまりにも露骨に宣伝的であり、しかも実相を隠蔽しようとする傾向をもっているためである。たとえば、北朝鮮の経済・社会の実態を数字的にしめす統計類は、ここ一〇年近く全然発表されず、また、公的な報告や論文にまれに公表される数字類にしても、ほとんど実数なしの倍数やパーセンテージであらわされ、その時間的前後の比較や、内的構造の推定が不可能な形で示されている(後略)」

中編に続きます。
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