朝鮮を笑う

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解説:斜め上の雲 60

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/07/19 23:29 投稿番号: [1643 / 2847]
>さらにいえば、かれは一族親戚を高位につけ利権をあてがうことをかたく禁じていた。この点だけをみても朝鮮人ばなれしていたといっていい。

  貧農出身の彼には、両班のように力を持ってまとまった一族がなく、また、重用できるほどできのよい者がいなかった、というのもあるでしょうけど。この点は豊臣秀吉に似ていますね。ただ朴には小一郎秀長すらいなかった。
  それに、彼は権力には執着したでしょうけど、目指したのは一族の栄耀栄華ではなかったですし。

>「今晩はこれから宴会をする。君にも参加してもらいたい」
  錫元にことわる理由はない。そのまま朴と安全家屋(セーフティハウス)に移動した。

  何軒かこういう隠れ家をつくってあったそうです。

>朴正煕は酒をこのんだ。
  とはいえ、贅沢をきらい濁り酒(マッコルリ)を飲み、肴は味噌をつけた生の青唐辛子だけであった。また、質素な手打ちうどん(カルククス)をこのみ、青瓦台での食事会にはかならずそれを出した。この点、台所の隅にあった味噌を肴にして一族の若者とさしで酒を飲んだ執権北条時頼に似てはいる。

  このあたりの記述は『韓国大統領列伝』(池東旭)を元ネタにしています。
  朴は朝鮮戦争前の粛軍で軍籍を剥奪されたとき、同棲していた女子大生(最初の妻は満州軍官学校時代に離婚)に愛想をつかされ去られたころは毎晩酒をあおったそうです。また、陸秀英夫人の死去後にはますます酒を偏愛し、イプークできるオネータソを侍らせての酒宴がしげくなったそうです。
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