朝鮮を笑う

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解説:斜め上の雲 12

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/27 08:46 投稿番号: [1239 / 2847]
前回に続き、児島襄「朝鮮戦争」が元ネタです。

>金錫源は司令部へ電話をかけ、副軍団長の金白一准将に皮肉をあびせた。

この金白一准将は、白善菀、崔楠根とともに越南した人間です。
白善菀の自伝によると、本来は金燦圭という名でしたが、越南時に「白一」にあらためたそうです。3人が、政党が乱立していた南の状況をみて「俺たちも政党をつくるか」「北のアカに対抗して『白』、朝鮮統一を目指して『一』、白一党にするか」とかわした冗談を元ネタにしたらしいです。この戦争中、移動中に搭乗機が墜落して死亡します。

>無言で受話器を床にたたきつけた金師団長は、にわかに狂した。
「生きて退却ができるかァ」
  とさけび、腰の拳銃をぬいてみずからのこめかみにおしつけた。
  錫元がとっさに腕にしがみついたが振りはらわれた。崔参謀長がさらに腕にとりつき涙を流して説得して、師団長はようやく撤退を承諾した。

ここも『朝鮮戦争』が元ネタです。
腕にしがみついたのは副官の南少尉なんですが、物語上の都合で錫元に差し替えました。これ以降、南少尉は出番どころか存在すら錫元に食われてしまいます。(笑)

北朝鮮も、アメリカの介入する時間を与えず、電撃速攻で戦争を終らせたかったでしょう。かなり無理を重ねていたようです。
そのため、補給も滞り、戦力補充も不十分なまま攻勢を続けて息切れしてしまい、将棋で言うところの「指し切り」に陥ったところに、仁川上陸をはじめとした反撃をくらうのです。
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