解説:斜め上の雲 2(前編)
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/01/25 11:45 投稿番号: [1113 / 2847]
時間稼ぎの解説2の前編です。
今回も『坂の上の雲』1巻の冒頭「春や昔」が元ネタです。
>金家の当主金信五ほど逸話のすくない人物もめずらしいであろう。
伝統的な命名法として「行列字(ハンニョルチャ)」というものがあります。
五行相生説に基づき、木・火・土・金・水の順で同族間の世代ごとにその意味を内包した漢字を名前に用います。
『オンドル夜話』を書いた尹学準の家を例に挙げれば、尹夏瑞(夏は火)の息子は源五・常五・信五(五は土)、源五の息子は鎮漢・鎮毫・鎮萬(鎮は金)、鎮漢の息子が学準・和準・昌準(準は水)となっております。
なぜ五が土なのか?私は知りません。字形に土が含まれているとかいう理由だったりして。(笑)
現在でも守っているところはあるようですが、義弟の父は、義弟に命名するさい考慮しなかったとのことです。道理でいくら漢字の解釈をひねっても五行に結びつかなかったわけだ。
これは メッセージ 1096 (toapanlang さん)への返信です.
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