竹島

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儒教では「君子は労せず」と教えー2ー

投稿者: okinotorisima2004 投稿日時: 2005/06/18 22:47 投稿番号: [9938 / 18519]
引用:

「朝鮮事情」   シャルル・ダレ   1874年   (金容権訳   1979年 平凡社東洋文庫)
(両班は)現在、この国の大きな災厄になっている。なぜなら、両班階級の人口が途方もなく増大したため、彼らのほとんどが極貧におちいり、強奪や搾取で生活しなければならなくなったからである。すべての両班に品階と階級を与えることは、現実的に不可能である。しかし全ての者がそれを望み、幼少の頃から官職の道に向かって科挙の準備をしている。ほとんどの者は、他に生活の方法を知らない。彼らは、商業や農業、あるいはなんらかの手工業によって真面目に生活の糧を稼ぐには、あまりにも高慢であり、貧窮と奸計のなかで無為に世を送る。彼らはいつも借金で首がまわらず、何かちょっとした官職の一つも回ってこないかかと首を長くしており、それを得るためにあらゆる卑劣な行為を尽くし、それでもなお望みがかなえられない場合には飢えて死んでしまう。宣教師たちが知っていたある両班などは、3、4日に一度しか米にありつけず、厳冬に火の気もなく、ほとんど服も着ないで過ごしながらも、いかなる労働に従事することも最後まで拒絶し通したものであった。何かの労働に就けば、たしかに安楽な生活は保障されるであろうが、その代わり両班の身分を剥奪され官吏の地位につける資格を喪失するため、彼らは労働することを拒むのである。


「30年前の朝鮮」   バード・ビショップ   1925年   (「醜い韓国人」   朴泰赫   1993年   光文社より)
読者は朝鮮人の無気力、怠惰、居候(いそうろう)根性、貧しさをつぶさに観察されたことになるが、このために朝鮮の独立はきわめて困難で、将来を望むことが難しい。(中略)朝鮮を亡ぼすもっとも大きな、普遍的な原因は、国民が挙げて独立独行の精神に欠けていることである。健康な体格を持ちながら、親族知己に少し富裕な人があればその家に居候して、終日何一つの仕事もせずに暮らしている。(中略)居候も朝鮮人の居候根性は徹底したものである。京城市内の高官、裕福な人の家には、屈強な大の男が相当の教育がありながら数十人となく寄食している。三度三度の飯も食わしてもらえぱ、煙草一服も人のものを吹かしている。見苦しい話だ。

このような両班支配のもとでは産業の発展など到底不可能である。両班は極端に肉体労働を蔑み、殆ど働かなかったので、手足として使役する奴婢(奴隷)を必要とした。李氏朝鮮の国力衰退の根源は、牢固たる階級差別制度にあった。総督府は両班や奴婢などの身分差別を禁止して朝鮮人の意識改革をおこない、近代国家の「国民」を創出した。
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