隠州視聴合紀・ソウル大写本
投稿者: te2222000 投稿日時: 2005/05/29 16:01 投稿番号: [9634 / 18519]
kikousidayoさん
> 名古屋大学大学院文学研究科教授池内敏氏は
> ソウル大付属図書館所蔵の「隠州視聴合記」の
> ものは下記のように、「按神書所謂五十猛歟」が
> 割注として追加されているといわれています。
次の URL を見ると、池内氏はソウル大の写本について下記のように書いています。
http://www.jkcf.or.jp/pub/news/no31/8.pdf
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今ひとつは、割注部分に「按神言所謂五十猛歟」とする部分があることです。
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これによると「神書」ではなく「神言」です。kikousidayo の情報は何によるものでしょうか。
また、上の池内氏の記述を見ると、「按神言所謂五十猛歟」はあくまでも割注部分の一部分である、つまり割注部分はもう少し広い範囲のようです。
どこからどこまでが割注か池内氏の文章からは分かりませんが、#9311に書いたように「続々群書類従」では「俗言磯竹島多竹魚海鹿」が割注であることを考えると、「俗言磯竹島多竹魚海鹿按神言所謂五十猛歟」が割注であると考えることが妥当な気がします。
半月城通信 No.93 に書かれているテクストは、池内氏の文章の内容と合わせて考えると、川上健三氏が1966年に使用したテクストだろうと推測します。
これは メッセージ 9620 (kikousidayo さん)への返信です.
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