>>>隠州視聴合紀の此州
投稿者: kikousidayo 投稿日時: 2005/05/28 20:59 投稿番号: [9620 / 18519]
隠州視聴合記
(松江藩士・斉藤豊仙著
1667年)
隠州在北海中故云隠岐島、従是、南至雲州美穂関三十五里、辰巳至泊州赤碕浦四十里、未申至石州温泉津五十八里、自子至卯、無可往地、戍亥間行二日一夜有松島、又一日程有竹島、俗言磯竹島多竹魚海鹿、此二島無人之地、見高麗如自雲州望隠州、然則日本之乾地、以此州為限矣
『続々群書類従』収録分は上記の通りです。名古屋大学大学院文学研究科教授池内敏氏はソウル大付属図書館所蔵の「隠州視聴合記」のものは下記のように、「按神書所謂五十猛歟」が割注として追加されているといわれています。
隠州視聴合記 (松江藩士・斉藤豊仙著 1667年)
隠州在北海中故云隠岐島、従是、南至雲州美穂関三十五里、辰巳至泊州赤碕浦四十里、未申至石州温泉津五十八里、自子至卯、無可往地、戍亥間行二日一夜有松島、又一日程有竹島、俗言磯竹島多竹魚海鹿、「按神書所謂五十猛歟」、此二島無人之地、見高麗如自雲州望隠州、然則日本之乾地、以此州為限矣
1.「俗言磯竹島多竹魚海鹿、按神書所謂五十猛歟」とするものは初耳ですので、kana_ikeuchiさんの
#9597のものは半月城氏のものに近い改竄でないかと思われます。従って# 9600 のte2222000さんの論拠に私も同意します。
2.#9604のshuku_remusさんの考え方
>高麗を見るとした地点は竹島(鬱陵島)からでしょうが、記述では此の二島からとしていますので、地域・諸島の意味として、此の二島(松島,竹島)から(此の二島のある地点から)高麗を見ると文字通りするべきでしょう。
此洲を竹島・松島の二島にとるか文意から竹島に限定すべきか私にはよく分かりません。何れにしろ斉藤豊仙は両島を日本領と受け取っていることは言い得るとおもいます。
今後の御議論を期待しています。
蛇足: ATOK16で ”しま” と入力して州と変換できる事を今日たまたま発見しました。余計なことで申し訳ありません。
隠州在北海中故云隠岐島、従是、南至雲州美穂関三十五里、辰巳至泊州赤碕浦四十里、未申至石州温泉津五十八里、自子至卯、無可往地、戍亥間行二日一夜有松島、又一日程有竹島、俗言磯竹島多竹魚海鹿、此二島無人之地、見高麗如自雲州望隠州、然則日本之乾地、以此州為限矣
『続々群書類従』収録分は上記の通りです。名古屋大学大学院文学研究科教授池内敏氏はソウル大付属図書館所蔵の「隠州視聴合記」のものは下記のように、「按神書所謂五十猛歟」が割注として追加されているといわれています。
隠州視聴合記 (松江藩士・斉藤豊仙著 1667年)
隠州在北海中故云隠岐島、従是、南至雲州美穂関三十五里、辰巳至泊州赤碕浦四十里、未申至石州温泉津五十八里、自子至卯、無可往地、戍亥間行二日一夜有松島、又一日程有竹島、俗言磯竹島多竹魚海鹿、「按神書所謂五十猛歟」、此二島無人之地、見高麗如自雲州望隠州、然則日本之乾地、以此州為限矣
1.「俗言磯竹島多竹魚海鹿、按神書所謂五十猛歟」とするものは初耳ですので、kana_ikeuchiさんの
#9597のものは半月城氏のものに近い改竄でないかと思われます。従って# 9600 のte2222000さんの論拠に私も同意します。
2.#9604のshuku_remusさんの考え方
>高麗を見るとした地点は竹島(鬱陵島)からでしょうが、記述では此の二島からとしていますので、地域・諸島の意味として、此の二島(松島,竹島)から(此の二島のある地点から)高麗を見ると文字通りするべきでしょう。
此洲を竹島・松島の二島にとるか文意から竹島に限定すべきか私にはよく分かりません。何れにしろ斉藤豊仙は両島を日本領と受け取っていることは言い得るとおもいます。
今後の御議論を期待しています。
蛇足: ATOK16で ”しま” と入力して州と変換できる事を今日たまたま発見しました。余計なことで申し訳ありません。
これは メッセージ 9604 (shuku_remus さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/cddeg_1/9620.html