竹島

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全然変わってないのね

投稿者: nochonggakk 投稿日時: 2003/11/12 14:13 投稿番号: [2664 / 18519]
>何故、こんな嘘をついたのか?それは鬱陵島が空島政策中だったからである。つまり、空島政策を破った罪を誤魔化すために武陵(鬱陵)島以外の架空の島(後の于山島)が丁稚あげられた。

前々から言っているように、あなたは史料解釈が甘い。だいたい、ここに登場する人たちは竹島=日本領という前提でしか史料を見ないから、恣意的な解釈しかしない。そういう立場からしか他人の発言を見ることができない。ご都合主義も甚だしい。あなたの大西俊輝『日本海と竹島』引用も、トリミングか、さもなくば誤読です。

大西俊輝『日本海と竹島』では、太宗実録12年4月己巳条の和訳を引用したうえで、以下のように書いている。
  (中略)なぜ島人は、流山(于山)と武陵の二島の存在を語ったのであろうか。おそらく彼らは、家族も居る自分たちの本拠地を、官憲に補足されたくなかった。あるいは島を大きく見せ、複数にも見せ、逃亡後も捜索困難なることを示したかった。だがいずれにせよ彼らは、この鬱陵島を複数の島、二島として供述した。この海域を往来する彼らは、ここに複数の島を、もともと海の知見として有していたのだろう。
彼らが語る二島とは、いずれも人の住む島であり、その島の二島たるや、互いにそう遠くはないという。だが人の住めるような島は鬱陵島以外に無い。それは二島ではない。かろうじて竹嶼(ブソウル岩)に一家族の居住が語られることがあったが、本来余り住めそうにない。独島(リアンクール岩)の方は、草木なき岩山で、飲料水は無く、当然住めない。すなわち白加勿らの話は、虚偽の二島の話であった。
  しかし江原道の観察使は信じた。彼も、この海域に二島が存在することを知っていたからである。(以下略、291〜292頁)

  いいですか。たしかに白加勿らは嘘をついた。しかしながら、相手を騙すために嘘をつこうと考えた場合、そうした嘘が成り立つような共通の認識が前提されることが必要なの。江原道観察使は、白加勿らの嘘にまんまと騙された。それは騙されるような共通の認識基盤があったからです。それらの共通認識とは、すなわち、白加勿らにあっても、江原道観察使にあっても、当時、江原道の沖合に鬱陵島および鬱陵島から区別されたもう一つの島(併せて二つの島)があるという認識なの。

この史料は、そのように解釈できる史料なのであり、そのように取り扱われるべき史料なの。わかった?
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