竹島

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于山島から石島、獨島へ3

投稿者: hangetsujoh 投稿日時: 2003/04/26 21:52 投稿番号: [1592 / 18519]
   こうした記録からすると、日本が竹島=独島をこっそり編入する以前から鬱陵島の韓国人は竹島=独島へ往来し、その島を獨島と呼んでいたことがわかります。なぜ、竹島=独島が獨島(Dok do)と呼ばれるようになったのかについて韓国政府はこう説明しました。
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   韓国慶尚道の方言によれば、"Dok"は石または岩を意味する。"Dok do"は石あるいは岩の島を意味する。離れ島を意味する"Dok do"の発音は"Dok do"(石あるいは岩の島)とちょうど一致したのである。
   このように、同島は韓国人によって至極当然のように、また象徴的に"Dok do"と呼ばれた。なぜなら、"Dok do"は実際に岩の島だからである(注3)。
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   韓国政府は、"Dok do"は石島と離れ島の掛詞(かけことば)であったと説明しました。このように、獨島が石島からきたという見方は 1947年ころから言われていました。京城大学の国語学者である方鍾鉉氏は紀行文「獨島の一日」で下記のように記しました(注5)。なお、下記で"seom"は島を意味します。また"Dok","Dol"は語頭など初声の場合は"Tok","Tol"とも表記されます。
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   この島(獨島)の名前は「石島」の意から来たのではないかと考えられる。これは"Dok seom"あるいは"Dol seom"の二とおりに呼べるが、ここで問題は、この獨島の外形が全部石(岩)でできているようにみえるということと、また「石」をどこの方言で"Dok"とするのかを解決すれば、この石島という名称がほとんど近い解釈になろうとするものである。
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   方氏はこのように「石」の方言調査が石島=獨島説のカギになると説きましたが、この方言の研究は日本ですでになされていました。朝鮮語研究者の小倉氏によれば、石を"Tok"と呼ぶ地域は下記のとおりです。ただし、カッコ内の地方は標準語の "Tol"も併用して呼ぶ地域です(注4)。

全羅南道:(西歸)、(大静)、(麗水)、(順天)、筏橋、高興、
     寶城、長興、(康津)、海南、靈岩、木浦、咸平、(靈光)、
     羅州、長城、潭陽、玉果、谷城、求禮
全羅北道:雲峰、南原、淳昌、井邑、金堤、群山、全州、任實、長水、鎮安、茂朱、錦山
慶尚南道:(梁山)、(河東)、(居昌)、(陜川)、(昌寧)、(密陽)
慶尚北道:金泉、尚州、(咸昌)、(聞慶)
忠清南道:(公州)、(江景)、(鴻山)、(青陽)、(舒川)、
     藍浦、(洪城)、海美、瑞山、〓川、禮山、鳥致院
忠清北道:(清州)、(報恩)

   何とも地道な研究があったものです。これをみると、石を"tok"と呼ぶのは、慶尚道より全羅道のほうが一般的なようです。それに符合するかのように、初期の鬱陵島開拓民は全羅道出身者のほうが多かったことが知られています。そうした歴史を宋氏はこう記しました。
(つづく)
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