Re: よく分かる『隠州視聴合記』
投稿者: shuku_remus 投稿日時: 2006/09/17 22:15 投稿番号: [14912 / 18519]
(前の記事から続く)
>私は、地元漁民にも郡代にも不安は無かったと考えています。
>私の根拠は以下の事実です。
>
>「幕府が竹島渡海許可を出したこと」
→これは国内に通用する許可のことです。外国との関係ではありません。
>「竹島渡海事業の開始から40年以上経つが、その間、事業が朝鮮によって妨害
>された例はないこと」
→「事業が妨害された "記録" の例はありません」とするのが正しい表現です。
従って妨害を受けたとする根拠はありません。一方で "記録" がないことを
もって、妨害の事実もなかったと推測するのは極めて不確実です。
>「竹島に渡った船が暴風で朝鮮に漂着し、乗組員が朝鮮の保護を受けて戻ってきた
>例があること」
→このエピソードは知りませんが、それで日本人は竹島近海で魚を採ってもよい
とか、関係する感触なりが得られたのでしょうか。
従って、te2222000さんの示された根拠はいづれも、外国から妨害はあり得ない
と安心を感じるには不十分であるか、或いは根拠とするには不確実なものです。
>最初に「間接的な状況証拠」と「事実」を対立するものとして書いている時点で、
>論理的に考える能力が足りないことが分かります。
>そして、竹島から高麗を望むという記載が、隠岐地元漁民が緊張・不安を感じて
>いたことの直接的証拠だと述べた時点で、まともな判断力が無いことが分かります
>(shuku_remusさん自身は直接的証拠という言葉を使っていませんが、間接的な
>証拠ではないと述べているのですから同じことです)
ここではお互い間接的な状況証拠に基いて推測しています。間接的であるか
は議論になりません。te2222000さんは#14634で下記のように発言されました。
te2222000さん#14634
>緊張関係は全く無かったと思います。
>
>元禄の竹島一件以前に両国漁民が衝突したという記述を見たことがありません。
>朝鮮人の往来の有無は島の帰属を論ずる上で重要ですから、記録があるならば
>必ずどこかで取り上げられて、不勉強な私の目にも入ると思います。
事実の有無の不明なこと(衝突の有無)を取り上げるのではなく、事実として
あること(外国が間近に見えること)に基いて推測されるべきです。
私の推測については、#14654に述べた下記の状況設定もご参照ください。
#14654
| 記録に残るような衝突がなくとも、漁業協定がある訳でもない外国に近づく
|だけで、緊張・不安を感じるのは当り前です。
|
| 両国漁民とも竹島(鬱陵島)近海への出漁の経緯がそれまであったのですから、
|遭遇の機会もあり得ました。だから、後に「竹島一件」が起こりました。
shuku_remus
>私は、地元漁民にも郡代にも不安は無かったと考えています。
>私の根拠は以下の事実です。
>
>「幕府が竹島渡海許可を出したこと」
→これは国内に通用する許可のことです。外国との関係ではありません。
>「竹島渡海事業の開始から40年以上経つが、その間、事業が朝鮮によって妨害
>された例はないこと」
→「事業が妨害された "記録" の例はありません」とするのが正しい表現です。
従って妨害を受けたとする根拠はありません。一方で "記録" がないことを
もって、妨害の事実もなかったと推測するのは極めて不確実です。
>「竹島に渡った船が暴風で朝鮮に漂着し、乗組員が朝鮮の保護を受けて戻ってきた
>例があること」
→このエピソードは知りませんが、それで日本人は竹島近海で魚を採ってもよい
とか、関係する感触なりが得られたのでしょうか。
従って、te2222000さんの示された根拠はいづれも、外国から妨害はあり得ない
と安心を感じるには不十分であるか、或いは根拠とするには不確実なものです。
>最初に「間接的な状況証拠」と「事実」を対立するものとして書いている時点で、
>論理的に考える能力が足りないことが分かります。
>そして、竹島から高麗を望むという記載が、隠岐地元漁民が緊張・不安を感じて
>いたことの直接的証拠だと述べた時点で、まともな判断力が無いことが分かります
>(shuku_remusさん自身は直接的証拠という言葉を使っていませんが、間接的な
>証拠ではないと述べているのですから同じことです)
ここではお互い間接的な状況証拠に基いて推測しています。間接的であるか
は議論になりません。te2222000さんは#14634で下記のように発言されました。
te2222000さん#14634
>緊張関係は全く無かったと思います。
>
>元禄の竹島一件以前に両国漁民が衝突したという記述を見たことがありません。
>朝鮮人の往来の有無は島の帰属を論ずる上で重要ですから、記録があるならば
>必ずどこかで取り上げられて、不勉強な私の目にも入ると思います。
事実の有無の不明なこと(衝突の有無)を取り上げるのではなく、事実として
あること(外国が間近に見えること)に基いて推測されるべきです。
私の推測については、#14654に述べた下記の状況設定もご参照ください。
#14654
| 記録に残るような衝突がなくとも、漁業協定がある訳でもない外国に近づく
|だけで、緊張・不安を感じるのは当り前です。
|
| 両国漁民とも竹島(鬱陵島)近海への出漁の経緯がそれまであったのですから、
|遭遇の機会もあり得ました。だから、後に「竹島一件」が起こりました。
shuku_remus
これは メッセージ 14911 (shuku_remus さん)への返信です.
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