Re: よく分かる『隠州視聴合記』
投稿者: te2222000 投稿日時: 2006/06/15 06:30 投稿番号: [14635 / 18519]
shuku_remusさん
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既に当時、実態として「多竹魚海鹿」を求める活動があったのでしょうから、
無人だろうが遠方に位置しようが、他に余程の理由がない限り、ここを手放す
判断にはならないと思います。
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おっしゃることはその通りだと思います。
しかし、竹島と松島を日本でないとすることが、すぐに手放すことになるでしょうか。一つ前の記事に書いたように、竹島が朝鮮に取られるかもしれないという危惧は、斉藤豊仙には全く無かったと思います。
竹島や松島は、遠洋漁業の漁場のような場所と認識されていると思っても、別におかしな点はないでしょう。
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次にte2222000さんは「俗言磯竹島多竹魚海鹿」が割注として書かれているので
重要ではないとしています。割注とした理由を、私なりに下記のように考えました。
日本の国境を論ずるとき、「竹魚海鹿が多いからここまでは日本である。」では
何の論理にもなりません。斉藤豊仙(地元漁民)にとって「多竹魚海鹿」こそが
重要なのですが、これを割注とすることより、本文の筋「ここから高麗を望むから
ここが日本の限りである。」を通そうとしているものと考えました。
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お考えが正しいものとすると、「此二島無人之地」も割注になっていなければならないと思います。その点は、いかがでしょうか。
これは メッセージ 14632 (shuku_remus さん)への返信です.
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