Re: 竹島一件と島根県伺書の島の同定
投稿者: te2222000 投稿日時: 2006/02/26 07:48 投稿番号: [12558 / 18519]
lib_1964_1982さん
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「島根県の付属文書は、距離は2倍の誤差は無い程度に正確で、大きさは10倍以上異なるほど不正確である」と、有能な官僚が推定したとは、ちょっと思えません。
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私は別の考えです。
測定方法が不明である以上、距離と大きさで誤差の程度が異なっていると判断することもあるでしょう。
lib_1964_1982 さんは、近代的な測量を行なった場合の難易度を理由に「少なくとも大きさの精度の方が高いと官僚は判断する筈だ」とお考えのようにも見受けますが、島根県の付属文書の数値は近代的な測量の結果かどうか分からないので、それは理由にならないでしょう。
例えば、次のような判断があっても不合理だとは思いません。
○距離は航行日数から推定できるので、3倍以上も誤差が出ることないだろう。
○大きさは、そもそも島を一周した上で判断した数値だという保証が無い。島を沖から見た漁民達が適当に言った数値が言い伝えとなり、それが記録されている可能性もある。
誤解することは無いと思いますが、別に官僚がこのように判断したと主張しているのではありませんよ。ただ、このような可能性を無視して島の大きさが12倍という記述にどこまでも拘る必要はないと思うのです。
あと、これは私にほとんど知識が無いので教えて欲しいことなのですが、帰属の判断にあたって内務省・太政官が参照した地図が、「アルゴノートと現鬱陵島が描かれ、竹島は描かれていない」ものだったという可能性は考えなくて良いのでしょうか。
これは メッセージ 12516 (lib_1964_1982 さん)への返信です.
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