論点を正確にお読みください
投稿者: kaebul 投稿日時: 2005/07/07 09:15 投稿番号: [10108 / 18519]
>地図を正確に書くことの難しさが解っていないようだ。知っていれば書けることにならない。現在の君に自明なことでも当時の人々には極めて困難なことなのだよ。
隠州視聴合記に付されているのは、緯度・経度を正確に踏まえた精度の高い地図ではなく、「報告書の内容理解を助ける」程度の略図ですよね。報告書のなかで、「竹島(鬱陵島)」が日本の北西境界である、とするほどの「重要な」指摘をしていた場合、「にもかかわらず」その竹島を付図に載せなかったのは不自然だ、ということなのです。この点について、如何お考えですか、と問うたのです。きちんとご理解ください。
なお、蛇足ですが、隠岐国が日本の北西境界であると斎藤豊仙が考えていたとすると、付図があのような形であることはたいへん自然だと思います。
もう一つ蛇足ですが、やはり史料は、自然に理解できる読み方が正確だということです。数ある「州」のうち、国代記冒頭部分の一つだけは読み替えなければいけない、とか、ほぼ同時代の類似の史料には国代記の「此州」に当たる部分が、「此国」となっていたり、隠岐国であることが明示されているのに、でも、この部分だけは「島」と読み替えて良いのだ、とするのは、不自然きわまりないと思います。そして不自然な読み方というのは、ほぼ100%誤読です。
これは メッセージ 10106 (torezojp さん)への返信です.
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