歴史的停頓
投稿者: edozaijyu 投稿日時: 2004/08/07 19:52 投稿番号: [10597 / 43168]
guiseinoyuu氏 ご紹介の「歴史的停頓」はなかなか奥が深いでござるな。
武帝が儒教を中国の基本理念としたことにより2つの弊害があったかと思う。
一つに他の思想が出にくくなったこと。
一つに官僚の台頭でござろう。
時代時代によって状況は変わるけれども、特に官僚の台頭はその後もず〜っと続くわけでござるな。
pup_pooh_one 氏ご指摘の「一所懸命」は自己の責任を強く押し出した思想だと思うでござる。
儒教の発展型である朱子学は日本を統治するには大きな矛盾を含む思想であったと思う。
大義名分を突き詰めれば、国家の支配者は天皇になるからでござる。
現に水戸光圀は大儀名分の立場で大日本史の編纂を行う。
また、大儀名分は幕末の勤王思想にもつながる。
その矛盾を埋め合わせする何かが必要だったのではなかろうか。
それが、ある意味、武士道という内向的な自己の責任の追及だったのかもしれんと思うことがしばしばでござる。
これは メッセージ 10588 (edozaijyu さん)への返信です.
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