武士道
投稿者: edozaijyu 投稿日時: 2004/08/07 13:22 投稿番号: [10588 / 43168]
中国の思想に影響を受けているのは確かでござるが、武士道の起源はやはり日本だと思うでござる。
日本においても戦国時代は下克上でござった。
裏切りは頻繁に起こり、より強い者が生き残り、天下を取ったでござる。
その後江戸時代が訪れたのでござるが、武士道はその長い閉ざされた平和の中で純粋培養されてきた思想、価値観であると思う。
葉隠れ(山本常朝)が書かれたのは元禄時代、山岡鉄舟が武士道を説いたのは幕末、新渡戸稲造が武士道を書いたのは明治。
時代が大きく動いているときに武士道は見直されているでござる。
ただ、江戸時代を通して武士道 が日本人の思想を統一していたとは言えない。
武士共通の価値としては大義名分を重んずる朱子学の影響が大きい。
林羅山に朱子学を学んだ山鹿素行は「士道」を説いているが、山本常朝の「武士道」とは忠義の示しかたで相違がある。
素行は二君に仕えずとは言っていない
常朝は主君が死んだあと殉死を禁止され出家している。
この違いはただ単に個人の価値観の違いだと思うでござる。
これは メッセージ 1 (dylake2r5j1 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/bdwc0ada4na4bfa4aa4nffc4z5doc0bel_1/10588.html