>宝暦の治水
投稿者: samurai_03_japan 投稿日時: 2004/01/26 16:39 投稿番号: [687 / 7270]
色々な意味で、薩摩と現代日本と、だぶる所がありますね。
*治水工事を拒否すると、御家取り潰し→イラク派兵を拒否すると、アメリカとの関係にヒビが入る(”=”とするか、大いに疑問ですが)
*御家存続の為には、借金も覚悟=国内経済から考慮して、余計な支出は控えたいが、それでも派兵するしかない。
*諸藩の嘲りを受けず=国際社会からの批判を受けてはならない(派兵中止して)
*美濃の民百姓の為=イラクの民衆の為
にしても、驚きは...
工事費用が300万両近いと言う事。
薩摩77万石で、年収は年貢4割として大方30万石=約30万両。
半分は藩士の俸禄。残り15万石から、藩運営費、藩主生活費などなど、差っ引いて。。。
使える費用は年6,7万両程でしょう。
実際は他の収入源も有ったでしょうが、それでも10万両程でしょうか。
今の感覚で言えば、年間予算15〜25億円の地方自治体が、余所の自治体の治水工事を300億かけてやったようなものでしょうか。
。。。薩摩藩は、この工事をきっかけに「大名貸し」の利息が雪だるま式に膨らんで、最高で約800万両の負債を抱え込む事になりましたね...
それを考えると、凄まじい義心です。
これは メッセージ 678 (lady_blue_cat さん)への返信です.
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