reRe: 厳格責任説などと聞きますと
投稿者: shinkuuboakagi00 投稿日時: 2006/12/31 22:39 投稿番号: [4864 / 7270]
O先生を思い出しますね(二元的なのはK先生でしたか)。
O先生のはどうも細部で納得できませんでしたね。何版も読んだわけではないので、よく説を変えられるということがいわれていますが、あまりよくは知りません。責任説に関しては、普通の厳格責任説ですね。
K先生の二元的厳格責任説など知っている人は法学部の学生レベルではあまりいないようですね。やや、ドイツにおける説の直輸入的なところがあるようですが、私はこの説を支持します。(T大の大学院の政治学専攻の女子学生が、矢部貞治を知らず、権力論のヘルマン・ヘラーなどきいたこともないということで、あきれたことがありますが)
>ただ、事実以外の規範的な要素でも、一応犯罪を構成する「要件」ではあるわけで、
それに対する認識(の可能性も含めて)をすべて責任に追いやってしまうのは
どうかな?という気もしています。
責任説でも、規範的な要素は構成要件的要素としてませんでしたか?
例えば、O先生の記述では、「構成要件的故意は、人間の身体的動静に対して社会的意味を与えるものであるから、客観的構成要件の認識に尽きるものではなく、ある事象の意味たる規範的要素をもその対象としている」となっていたような気がします(原文にあたったわけではないですが)。故意の対象としてるわけですから、責任説の立場では、違法性の認識とは関係ないとしているような気がしますが。
学者同士は著作で結構悪口いいますね。M氏もO氏の説をけなしていたようです。
で、その両者が雑誌で仲良く?対談する。
私の専門は東南アジア事情で、法律ではありませんので。
これは メッセージ 4863 (mekatarami さん)への返信です.
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