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朝P「風考計」

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/12/25 23:51 投稿番号: [4794 / 7270]
若宮啓文「風考計」
言論の覚悟   ナショナリズムの道具ではない
2006年12月25日
(前略)

  私はといえば、ある「夢想」が標的になった。竹島をめぐって日韓の争いが再燃していた折、このコラムで「いっそのこと島を韓国に譲ってしまったら、と夢想する」と書いた(05年3月27日)。島を「友情島」と呼ぶこととし、日韓新時代のシンボルにできないか、と夢見てのことである。

  だが、領土を譲るなどとは夢にも口にすべきでない。一部の雑誌やインターネット、街宣車のスピーカーなどでそう言われ、「国賊」「売国」「腹を切れ」などの言葉を浴びた。

  もとより波紋は覚悟の夢想だから批判はあって当然だが、「砂の一粒まで絶対に譲れないのが領土主権というもの」などと言われると疑問がわく。では100年ほど前、力ずくで日本に併合された韓国の主権はどうなのか。小さな無人島と違い、一つの国がのみ込まれた主権の問題はどうなのか。

     ◇

  実は、私の夢想には陰の意図もあった。日本とはこんな言論も許される多様性の社会だと、韓国の人々に示したかったのだ。実際、記事には国内から多くの共感や激励も寄せられ、決して非難一色ではなかった。

  韓国ではこうはいかない。論争好きなこの国も、こと独島(竹島)となると一つになって燃えるからだ。

  そう思っていたら、最近、発想の軟らかな若手学者が出てきた。東大助教授の玄大松(ヒョン・デソン)氏は『領土ナショナリズムの誕生』(ミネルヴァ書房)で竹島をめぐる韓国の過剰なナショナリズムを戒め、世宗大教授の朴裕河(パク・ユハ)氏は『和解のために』(平凡社)で竹島の「共同統治」を唱えた。

  どちらも日韓双方の主張を公平に紹介・分析しているが、これが韓国でいかに勇気のいることか。新たな言論の登場に一つの希望を見たい。

  日本でも、外国の主張に耳を傾けるだけで「どこの国の新聞か」と言われることがある。冗談ではない。いくら日本の幸せを祈ろうと、新聞が身びいきばかりになり、狭い視野で国益を考えたらどうなるか。それは、かつて競うように軍国日本への愛国心をあおった新聞の、重い教訓ではないか。
(後略)
http://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200612250160.html
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全体の趣旨は、全文をお読みいただくとして、このカテに関係する箇所だけ抜粋しました。
沢山、反論を書こうとしたのですが、脱力感で書けません。少しだけ。(苦笑)

>実は、私の夢想には陰の意図もあった。日本とはこんな言論も許される多様性の社会だと、韓国の人々に示したかったのだ。

なーんだ。
結局、「日本には言論の自由がある」ので、こんな無責任にも好き勝手なことを書けるんですよね。

>日本でも、外国の主張に耳を傾けるだけで「どこの国の新聞か」と言われることがある。冗談ではない。いくら日本の幸せを祈ろうと、新聞が身びいきばかりになり、狭い視野で国益を考えたらどうなるか。それは、かつて競うように軍国日本への愛国心をあおった新聞の、重い教訓ではないか。

これは違うと思う。是々非々で批判することは当然許されます。
しかし、外国の虚偽情報を垂れ流し、日本の世論を間違った方向へ誘導し、国益を損ね、国を滅ぼしかねない朝Pの責任は、それよりもずっと重い。
なぜなら、国内言論の是正は国民の努力で可能ですが、外国勢力の圧力により日本の言論と国益を喪失したときには、回復できないからです。
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