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Re: >NHKを含めたマスコミや学者には

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/08/17 02:23 投稿番号: [4380 / 7270]
戦陣訓で思い出したんですが、「靖国神社」の存在自体も、当時の軍人(これは個々の兵士を意味します)にも、現在ほどの意味はなかったと考えています。
例えば、特攻隊に行く者同士が、「靖国で会おう」というドラマの台詞のようなことは無かったと言いませんが、軍人全員にそうした教育がなされたかどうかは疑問です。
当時戦争に行ったGさんに聞いても、「靖国で会おうとか、靖国に行けば会えるなんて考えは教えられなかった」と言っています。
確かに、知覧特攻平和会館で買っていた特攻隊員の遺書集を読み返してみても、「靖国神社」に関する話は数点だけです。

誤解のないように申しておきますが、中国や韓国の主張するような軍国主義の象徴としての靖国神社という意義付けはなく、当時の兵士にも特別に意識されたものではなかったという意味です。
戦陣訓と同様、靖国を今日のように問題化するのも、間違った理解や意図によるものに思います。

以下の若いサヨク学者の書いた本にも、靖国問題を特別視するのはオカシイという指摘があります。
なお、この本は当時の膨大な市販の軍隊生活心得や出征兵士送辞・答辞模範集などのマニュアル本を分析して、戦争賛美などを批判する内容です。

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「明治・大正・昭和
軍隊マニュアル   人はなぜ戦場に行ったのか」一ノ瀬俊也著
55P〜56P
『通例、われわれは戦場での死を太平洋戦争以前の人々がどう納得、受容していたのか、という問題を考えるとき、靖国神社への「祭神」化をもってその答えとすることが多い。しかし、各種の「マニュアル」においては、同神社の名前はもちろん皆無ではないにせよ、後世われわれが思っているほどには出てこない。そこで賛美されているのは、むしろ「郷土」の代表としての死であることが多い。したがってこの「戦争での死の納得」という問題は、靖国神社の存在を指摘するだけではおそらく解決しえない。こうした社会の末端における賛美・確認のあり方にも目が向けられねばならないのである。』
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