初心者のための日韓議論場

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

国際文化フォーラム「平和と文化」

投稿者: usagigamemaimai 投稿日時: 2006/07/23 03:21 投稿番号: [4305 / 7270]
  ややカテずれの観もありますが、日本文化関連ということでご容赦くだざい。
  ↓文化庁国際文化フォーラム座談会「平和と文化」(フォーラムは既に終了)
http://www1.kcn.ne.jp/~ikaruga/spot5/kokusaibunnkaforum.html
(座談会の模様は今年5月6日NHK教育土曜フォーラム「テロと戦争をなくすために▽文化による平和貢献日本の役割」の題名で放送)

  ↓座談会内容記事
http://www.nikkei.co.jp/kansai/kansai/30615.html
____________________________________
【2005年12月30日】
「和」の精神、世界が望む──国際文化フォーラムから(上)   座談会、平和と文化(12月30日)

法隆寺を見学するパネリストら(奈良県斑鳩町)
  関西各地で2005年10月から12月にかけて開かれた「国際文化フォーラム」。10月10日に開かれた座談会「平和と文化」では、中東問題の焦点となっているイスラエル、パレスチナ、米国の学者と、日本の2人が出席。文化、宗教的な対立を超えた共存、協調の可能性を論じ合う中で、日本の和の精神が平和へのカギとしてクローズアップされた。
 
●なぜテロは起きるのか

  なぜテロが起きるのか。現代の平和を脅かす存在として、テロに関する議論が交わされた。まず山内氏が問題提起した。「無差別テロが許されない悪だとの認識では、誰もが一致する。だが圧倒的な武力を持つ勢力に抑圧された人たちの抵抗運動としてのグレーゾーンの行為もある」

  パレスチナの立場からヌセイベ氏が「力の使用と不公正が併存し、互いに結びついてしまっている」と指摘した。「(イスラエルとパレスチナを)2つの国家に分けねばならないとなったら、それでもいい。権利が同じで、対等で、公正であれば。地域間で平等に権利が分配されるのならいい。だが、それがない」

  ヌセイベ氏はパレスチナ問題を例に挙げ、米国の“帝国”的な力も暗示したが、一般論として、権力を持つ側に正義がない場合、テロが起こり得ると主張した。

  イスラエルのシロニー氏は「犯罪は許すまじ、テロは許すまじ。犯罪に対しては全く寛容性を持ってはいけない。テロに対しても同じだ」と断じた。ヌセイベ氏は「テロを絶対に許さない姿勢はもちろん良いことだが、それだけでは十分ではない。不公正も絶対に許さない。その両者が必要だ」と応じた。

  権力側の不公正という点に対して、マーチン氏は米国の立場から「権威主義的な政権が中東に多い。米国に対してではなく、むしろこうした抑圧的な権力に対してアラブ諸国の国民は挫折感を抱いているようだ。国際的なテロが起きているところは、言論や集会の自由がない」と述べた。

  マーチン氏が付け加えた。「演劇や詩、美術など文化の力を使って、こうした国々における政治改革派の発言の場を広げ、解放していくことができるのではないか」

  他の人も自分の連続体として考えるというヌセイベ氏の「連続性に基づく世界観」には、争いをなくす根本的な考え方として全員が共感した。シロニー氏は中東問題に触れ、「私たちは植民地主義者ではなく、故郷に戻りたいだけだが、イスラエルの人たちもパレスチナの人たちが長い間、そこに住んできたことを忘れてはならない。押し出すことはできない。共有すべきだ」と語った。

  〜続く〜
___________________________________
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)