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Re: 戦う相手は誰か

投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/07/15 22:09 投稿番号: [4246 / 7270]
>米と組んで共産主義国と戦うべきと主張した人もいましたね。(石原莞爾でしたっけ?)

石原莞爾ではないと思いますが。
石原が、1940年(昭和15年)立命館大学で講義した「世界最終戦争論」。
「欧州においては英仏独の老衰各国が勢力争いのために勢力を消耗させて、共倒れで間違いない。
アジアにおいて、日ソの争いは必然である。
それに勝利した日本に、次に来るものは、西洋文明の覇者である米国と、東洋文明の覇者である日本との最終戦争である。
日ソ戦は30年後(1970年)から始まり、日米最終決戦は50年後(1990年)に行われて、世界の人口は半数くらいになるかも知れないが、この戦いの結果、世界は一つなる。
したがって支那との戦争をやめて、日米戦争の早期開戦を回避し、日本は国力と戦備の充実に邁進しなければならない」。

1928年(昭和3年)関東軍参謀作戦主任に着任。陸軍中佐。
1931年(昭和6年)柳条湖事件、満州事変勃発。
1932年(昭和7年)満州国建国宣言。
満州事変を画策し、満州国建設の立役者となる。

>孫文が後15年くらい長生きしていたら日中戦争も中国という国もう少し別な様子になったのではないか。ってな妄想はどうでしょう?

国内の革命勢力を集合させた功績はあるものの、清朝生き残りの軍閥袁世凱、ソ連や中国共産党までと手を組むというのは、あの時代の混乱の中国の限界であったのか、孫文の限界であったのか、分かりません。
孫文の「大アジア主義」は欧米列強に対抗する思想で、日本にも理解者が多く、日中戦争は避けられたかも知れませんね。
もっとも中国人には強烈な民族的排外主義があり、実際に日中が連携出来たかどうかは疑問ですが。
米国との対立の導火線となる日中戦争の拡大は、蒋介石軍と和解しなかった日本の誤算ですね。
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