Re: >このような脈略
投稿者: trip_in_the_night 投稿日時: 2006/01/06 21:02 投稿番号: [3259 / 7270]
兎亀さんの労で、これまでの李栄薫(イ・ヨンフン)教授の研究と韓国の反応の概略が浮かび上がってきましたね。
キチンとした韓国史学界の反論を知りたいところです。
>>しかし、統計がすべてを語ってくれるのではない。19世紀に朝鮮経済が限界に達したことは、すでに多くの民乱が立証している。また、経済危機が必ずしもその危機を乗り越える内的動力の枯渇を意味するのではない。英国も、産業化の初期に農村経済の崩壊と賃金の下落を経験したし、日本経済も開港を前後して農業生産力の減少と物価の暴騰に直面した。このような脈絡から、韓国史学界のさらなる応戦を期待してみることができるだろう。
>??? 「このような脈略」、どういう脈略なんだろう・・・
東亜さんの説明と重複しますが、言葉を補って考えると。
李栄薫教授の主張、「朝鮮王朝の滅亡が、ある強力な外勢の作用のためだというよりも、体力が消尽したあまり自ら解体していったと言っていいほど深刻だった。」に対して、
①「しかし、統計がすべてを語ってくれるのではない。」
朝鮮民族の優秀さ、半万年の歴史という数値に表れない要素を忘れているニダ!
②李朝滅亡のはるか以前の「19世紀に朝鮮経済は限界だった」が、李朝は滅亡しなかった。
経済危機だけで、国家が滅亡するものではない。李朝の滅亡は、日帝による政治的陰謀ニダ!
③また、「経済危機が必ずしもその危機を乗り越える内的動力の枯渇を意味するのではない。」
「英国だって、日本だって乗り越えたんだもの」、朝鮮にも経済危機を乗り越える民族的な力が残っていたはずニダ!
との視点(脈略)から、韓国国史学界の反論も期待できる。
という意味でしょう。
つまり、「遁走」で有名な国史学界の李泰鎮ソウル大教授に代表される「内在的発展論」「近代化萌芽論」、つまり、日本に併合される前の李朝末期にも、自力で近代化(内在的発展)をする国力があり、その芽を日帝が摘み取ったという立場からは、数字に表れない朝鮮民族の力をもってすれば、近代化できたはずだ。その兆候はあった。
しかも近代化できなかったのは、日帝など外国が邪魔したセイで、朝鮮が反省すべき点はない。
したがって、朝鮮王朝を滅亡に追い込んだ日帝が悪いニダ!
という反論も成立するという記者の考えなのでしょう。
しかし、この「近代化萌芽論」では、「日帝統治は一方的収奪ではなく、朝鮮の近代化がこの時から始まった」ことまでは否定できません。
なぜなら、「近代化萌芽論」は日韓併合前の数量的根拠のない仮定の話ですから。
また、「近代化萌芽論」を認め、朝鮮に万に一つ近代化の萌芽があったと仮定しても、世界史的に考えれば欧米列強の植民地主義から免れるためには、20世紀初頭までに近代化できなかった時点で、すでにアウトだったのであります。
素直に考えれば、朝鮮が開国して何十年も経ていながら全く近代化していないこと自体、李朝の統治能力や民族的団結のカケラもなかった証拠です。
キチンとした韓国史学界の反論を知りたいところです。
>>しかし、統計がすべてを語ってくれるのではない。19世紀に朝鮮経済が限界に達したことは、すでに多くの民乱が立証している。また、経済危機が必ずしもその危機を乗り越える内的動力の枯渇を意味するのではない。英国も、産業化の初期に農村経済の崩壊と賃金の下落を経験したし、日本経済も開港を前後して農業生産力の減少と物価の暴騰に直面した。このような脈絡から、韓国史学界のさらなる応戦を期待してみることができるだろう。
>??? 「このような脈略」、どういう脈略なんだろう・・・
東亜さんの説明と重複しますが、言葉を補って考えると。
李栄薫教授の主張、「朝鮮王朝の滅亡が、ある強力な外勢の作用のためだというよりも、体力が消尽したあまり自ら解体していったと言っていいほど深刻だった。」に対して、
①「しかし、統計がすべてを語ってくれるのではない。」
朝鮮民族の優秀さ、半万年の歴史という数値に表れない要素を忘れているニダ!
②李朝滅亡のはるか以前の「19世紀に朝鮮経済は限界だった」が、李朝は滅亡しなかった。
経済危機だけで、国家が滅亡するものではない。李朝の滅亡は、日帝による政治的陰謀ニダ!
③また、「経済危機が必ずしもその危機を乗り越える内的動力の枯渇を意味するのではない。」
「英国だって、日本だって乗り越えたんだもの」、朝鮮にも経済危機を乗り越える民族的な力が残っていたはずニダ!
との視点(脈略)から、韓国国史学界の反論も期待できる。
という意味でしょう。
つまり、「遁走」で有名な国史学界の李泰鎮ソウル大教授に代表される「内在的発展論」「近代化萌芽論」、つまり、日本に併合される前の李朝末期にも、自力で近代化(内在的発展)をする国力があり、その芽を日帝が摘み取ったという立場からは、数字に表れない朝鮮民族の力をもってすれば、近代化できたはずだ。その兆候はあった。
しかも近代化できなかったのは、日帝など外国が邪魔したセイで、朝鮮が反省すべき点はない。
したがって、朝鮮王朝を滅亡に追い込んだ日帝が悪いニダ!
という反論も成立するという記者の考えなのでしょう。
しかし、この「近代化萌芽論」では、「日帝統治は一方的収奪ではなく、朝鮮の近代化がこの時から始まった」ことまでは否定できません。
なぜなら、「近代化萌芽論」は日韓併合前の数量的根拠のない仮定の話ですから。
また、「近代化萌芽論」を認め、朝鮮に万に一つ近代化の萌芽があったと仮定しても、世界史的に考えれば欧米列強の植民地主義から免れるためには、20世紀初頭までに近代化できなかった時点で、すでにアウトだったのであります。
素直に考えれば、朝鮮が開国して何十年も経ていながら全く近代化していないこと自体、李朝の統治能力や民族的団結のカケラもなかった証拠です。
これは メッセージ 3258 (toapanlang さん)への返信です.
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