トンドンジュ
投稿者: for_someone_exactly_like_you 投稿日時: 2010/09/19 09:47 投稿番号: [508 / 2941]
毛玉さん☆早上好!(ざおしゃんはお)
本物中の本物のトンドンジュは一回だけ飲んだことあります。
もう20年前ですが、部下の結婚式で大田の田舎に行きました。
バスで行けば良かったのですが、何となく列車で行きました。
ところがこの列車が満員も満員、超満員で、車内に入るのも一苦労といった感じでした。
何とかして指定席に行ってみたところ、すでに若い夫婦が座っていて、席を替わってくれといおうとしたら、逆にものすごい形相で睨み付けられてしまいました。
そこでやむなく大田まで立って行くことになりましたが、このものすごい満員の通路を、何を考えているのか、物売りのワゴン車が強引にやってきます。
何度も何度も身体を入れ替えてワゴン車を通してやっているのに、このワゴン車の馬鹿にいちゃんが強引に力任せにワゴンを押しつけたために、ぼくの背広が少し破れてしまいました。
そんなこんなで大田駅に着き、駅から会場までどうやっていったか覚えていませんが、バスかタクシーだったと思います。
やっとの思いで会場に着き、例のごとく4組くらいが同時に挙式していて、雑踏の中で結婚式はあっという間に終わって、食事となりましたが、
この結婚式場には食堂はなく、隣にある食堂の2階が食事の会場です。
結婚式にしてはちょっと狭い食堂で足の踏み場もないくらい人で一杯です。
何とか奥の方の席を空けてもらって通路をかき分けてその席まで行って座ることが出来ました。
余談ですが、この時のカルビタンは強烈に旨かったです。
昔風に家から持ってきたカルビタンだったのかも知れません。
さて、場内に野良着姿のおじいさんがいらっしゃって、皆さんにビールを勧めていました・・・と思ったら、そのおじいさんが薦めているのはビールではなく、埃で真っ白になったビール瓶に新聞紙を丸めた蓋がしてあって、中味は山吹色の透明の本当に綺麗なお酒です。
おじいさんはぼくのところにもやってきてどうぞどうぞと何度も薦めてくれましたが、ぼくは最初、その飲み物が何か分からないし、瓶が余りに汚いので固辞してました。
しかし、その人のよいおじいさんがあまりに何度も薦めてくれるので、注いでもらって飲んでみたところ。
うわぁ〜〜、何、この美味しいお酒は!
透明感とふくよかさと上品な甘み。
絶品中の絶品、世の中にこんなに美味しいお酒があるのかという感じです。
農家自家製のトンドンジュですね。
今、この本物のトンドンジュを作れる人が少なくなってきているときいています。
あれだけの素晴しいお酒は世界中捜しても多分滅多にないでしょう。
ぜひぜひ本物トンドンジュの保存会を結成してちゃんと技術を伝承してもらいたいです。
これは メッセージ 506 (jalopy2005 さん)への返信です.
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