なぜ日本人は、嫌われるのか?

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>素晴らしい原理主義でも遠慮します

投稿者: bakajaps 投稿日時: 2001/05/12 22:42 投稿番号: [4413 / 35788]
>李朝朝鮮で「礼論」をベースにして多数の派閥が出来て、権力闘争を繰り返していたという史実を聞くと、なんと朝鮮は原理主義の国だと嘆息します。

朝鮮王朝は君の考えみたいに、簡単ではないよ。確かに「葬式」を廻る礼儀論争が繰り広がるが、しかし、君は木だけみて森は見て無い気がする。

その礼儀論争は、単に礼儀をの作法を論じる論争じゃない。君がそこまで言うのならば、党争って言葉を聞いたことがあるだろう?なんで党争ができるのかについて聞いたことはあるのか?

党争は要するに、権力を廻る争いだ。現代の与党と野党の権力を廻る争いと全く変わらない。

日本だったら、剣があるから、武力で鎮圧しただろうが、朝鮮王朝はそういう武力が中心になる社会じゃなく、あくまでも文治だった。武力を持ち出すのは、一番敬遠視された。

今とは違う思想、哲学(儒教)を持った当時の朝鮮のエリートは、儒教を持って権力党争を仕掛けた。礼儀論争はその一環として行われたものだ。

仕組みについて説明しよう。
まず与党がある。この与党は長く権力を握り、腐敗し、堕落する(今の自民党のように)、それに反発すると新進勢力が登場する(小泉氏のように)。しかし、勢力を握ってろくに活動しない旧勢力をを打倒するには、武力じゃない何かが必要になる。儒教国家である朝鮮王朝はその武器として儒教思想を用いる。儒教国家だから納得は行くだろう。

その儒教思想の根幹は礼儀。新進勢力は旧勢力を打破する為に、礼の問題を持ち出して激しく旧勢力を攻撃する。暫く両勢力の論争が続く。そこから負けると、権力は諦めるか手放すしかない激しい論争になる。

だから、冠婚葬祭に厳しく取り組むわけだよ。その背景には新旧勢力の交代ってことが隠されている。

理解して貰えたのかな、、、
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