ショービニズムの狂風の中で1
投稿者: bosintang 投稿日時: 2002/03/10 02:12 投稿番号: [863 / 3669]
朝鮮と台湾は100年前,近代化が始まる重要な期間に,日本の支配をうけたという共通点をもっているが,今日,二つの国の日本に対する態度はまるで違う。台湾は政府,民間ともに日本に対してとても友好的な態度を堅持し,よい関係を維持している反面,韓国は,持続的な反日教育の影響で,政府,民間どちらの次元でも,日本に対してたいへん敵対的な態度を堅持している。両国が同じような期間,同じような性格の日本統治を受けたのに,このような違いが生じたわけを問うてみれば,台湾に対する日本統治が朝鮮に比してほぼ15年長かったこと,台湾には日本以前に独自の王朝が存在しなかったことのためではないか,という答えをたやすく挙げることができる。
しかし,このような違いを勘案しても,南韓が見せている日本に対する並外れた敵対的態度を理解するのは簡単ではない。北韓の場合,長い間抗日独立運動の伝説により知られていた朝鮮革命軍勢力が執権したため,反日政策は当然といえようが,独立後,親日勢力が政権を掌握した南韓で,なぜかくも反日感情が深刻なのか。普通の韓国人たちがもつ反日感情の基底には,過去,日帝統治の期間,朝鮮が多くの損害を受けたという被害意識が横たわっているようだが,日本人たちはその同じ時期に多くの恩恵を与えたと思っている。このように,一つのことについての認識が互いに異なるため,韓国と日本の間には深い感情の溝が生まれたのだ。韓国人の間に広がっている反日感情の根源には,まず歴史学者たちによる恣意的な資料捏造,歪曲があり,これに基づく強力な反日教育とイデオロギー策動が横たわっている。
1905年以降,日本にとって朝鮮は,植民地というより拡張された日本の領土という意味が強かったようにみえる。当時,日本人たちは,朝鮮と台湾の統治において,ほぼ内地人と同様に待遇したと思われ,特に朝鮮に対しては,大陸と地続きであるという地勢学的重要性ゆえに,むしろ本土より多くの投資と産業施設を維持するなど,有利な待遇をしたものと思われる。ヨーロッパの列強にとって植民地というものが遠く離れたところに農場を所有することに似ていたとするなら,日本にとっての朝鮮と台湾は,隣の店舗を買い入れ,店を拡充するのに似た行為だったとみられる。韓国人の反日感情は,この点への誤解から始まっているようだ。
もし,ある人がソウルに居住しながら遠く離れた豪州やニュージーランドに農場を所有しているとすれば,彼は,現地に一定額の金を投資して収益を生み出し,その果実をもぎ取って食べることのみに関心をもつだろう。しかし,自分の居住地兼仕事場の商店を経営する貧しい商人が,苦労して隣の店を譲り受けることになれば,彼は熱誠をこめて新しく得た店の手入れをし,既存の店舗と統合してシナジー効果を得ることに注力するだろう。19世紀末から20世紀初めにかけて,台湾と朝鮮を合併した日本の立場は,まさにこのような雑貨屋の主に似ていたといえよう。
したがって,日本が朝鮮を開発し発展させたことをもって,食うために豚を太らせたようなものだとか,大陸侵略のための兵站基地とするのが目的だったと言って,われわれ自らその意味を貶める必要はないだろう。日本が,朝鮮開発において,たとい長期的な収奪や兵站基地確保の目的があったにしろ,それがすべてではなかったろうし,朝鮮に来て苦労して農地を改良し,事業を起こした日本人たちの中には,朝鮮に近代文明を伝え,朝鮮を迅速に開発し,日本と同じ水準に引き上げ,同化しよう,というよい意図をもった人々も多かったと思われる。したがって,過去,日本が朝鮮に対して行った善意の施恵をそのまま受け入れるなら,韓国人たちが日本に対して悪い感情をもつことはなくなるだろう。すなわち,韓国人に存在する反日感情は,韓国政府の意図的な歴史歪曲から始まったものだ。私は,歴史を歪曲しているのは日本ではなく韓国だと思うし,これはまた国際社会の一般的な見方だ。
(つづく)
しかし,このような違いを勘案しても,南韓が見せている日本に対する並外れた敵対的態度を理解するのは簡単ではない。北韓の場合,長い間抗日独立運動の伝説により知られていた朝鮮革命軍勢力が執権したため,反日政策は当然といえようが,独立後,親日勢力が政権を掌握した南韓で,なぜかくも反日感情が深刻なのか。普通の韓国人たちがもつ反日感情の基底には,過去,日帝統治の期間,朝鮮が多くの損害を受けたという被害意識が横たわっているようだが,日本人たちはその同じ時期に多くの恩恵を与えたと思っている。このように,一つのことについての認識が互いに異なるため,韓国と日本の間には深い感情の溝が生まれたのだ。韓国人の間に広がっている反日感情の根源には,まず歴史学者たちによる恣意的な資料捏造,歪曲があり,これに基づく強力な反日教育とイデオロギー策動が横たわっている。
1905年以降,日本にとって朝鮮は,植民地というより拡張された日本の領土という意味が強かったようにみえる。当時,日本人たちは,朝鮮と台湾の統治において,ほぼ内地人と同様に待遇したと思われ,特に朝鮮に対しては,大陸と地続きであるという地勢学的重要性ゆえに,むしろ本土より多くの投資と産業施設を維持するなど,有利な待遇をしたものと思われる。ヨーロッパの列強にとって植民地というものが遠く離れたところに農場を所有することに似ていたとするなら,日本にとっての朝鮮と台湾は,隣の店舗を買い入れ,店を拡充するのに似た行為だったとみられる。韓国人の反日感情は,この点への誤解から始まっているようだ。
もし,ある人がソウルに居住しながら遠く離れた豪州やニュージーランドに農場を所有しているとすれば,彼は,現地に一定額の金を投資して収益を生み出し,その果実をもぎ取って食べることのみに関心をもつだろう。しかし,自分の居住地兼仕事場の商店を経営する貧しい商人が,苦労して隣の店を譲り受けることになれば,彼は熱誠をこめて新しく得た店の手入れをし,既存の店舗と統合してシナジー効果を得ることに注力するだろう。19世紀末から20世紀初めにかけて,台湾と朝鮮を合併した日本の立場は,まさにこのような雑貨屋の主に似ていたといえよう。
したがって,日本が朝鮮を開発し発展させたことをもって,食うために豚を太らせたようなものだとか,大陸侵略のための兵站基地とするのが目的だったと言って,われわれ自らその意味を貶める必要はないだろう。日本が,朝鮮開発において,たとい長期的な収奪や兵站基地確保の目的があったにしろ,それがすべてではなかったろうし,朝鮮に来て苦労して農地を改良し,事業を起こした日本人たちの中には,朝鮮に近代文明を伝え,朝鮮を迅速に開発し,日本と同じ水準に引き上げ,同化しよう,というよい意図をもった人々も多かったと思われる。したがって,過去,日本が朝鮮に対して行った善意の施恵をそのまま受け入れるなら,韓国人たちが日本に対して悪い感情をもつことはなくなるだろう。すなわち,韓国人に存在する反日感情は,韓国政府の意図的な歴史歪曲から始まったものだ。私は,歴史を歪曲しているのは日本ではなく韓国だと思うし,これはまた国際社会の一般的な見方だ。
(つづく)
これは メッセージ 862 (bosintang さん)への返信です.
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