意味から見た韓国史(咸錫憲)-1
投稿者: sennin_0630 投稿日時: 2010/08/10 12:51 投稿番号: [3644 / 3669]
意味から見た韓国史(咸錫憲)-1
苦難の歴史!
韓国史の底に秘められて流れる基調は苦難だ。この地も、人も、大きな事も、小さな事も、政治・宗教・芸術・思想もなにもかもがことごとく苦難を示すものだ。これを聞いて驚かない人は居ないだろう。だが、恥ずかしく、心痛む事実であることは如何しようもない。/私は6,7年前から中学生に歴史を教えるようになったが、どうすれば若い胸に栄光の祖国の歴史を抱かせる事が出来るかと努力してみた。しかし無駄たった。幼い頃に聞いた乙支文徳(高句麗の名将)・姜邯賛(高麗の名将)の名を大声で叫んでもみた。だがその声で埋めてしまうには五千年の歴史の呻きあまりにも大きかった。みんながしている様に、生生字(李朝時代に中国の聚珍版字典の字体を手本に造った木製の活字)・亀甲船・石窟庵・多宝塔、あるもの全部を総動員して観兵式を行ってみようとも思った。しかし、外観だけで済ましてしまうには、三千里(朝鮮半島)に打ち込まれた傷跡はあまりにも大きく、多かった。私は自分自身を偽る事なしには、流行りの「栄光の祖国の歴史」を教える事が出来ないのを悟った。大体が我々は大きな民族ではない。中国やローマ、トルコやペルシャがつくった様な、そんな大きな国をつくった事がない。また、未だかって国際舞台で主役を演じた事もない。エジプトやバビロン、インドやギリシャの様に世界文化史に誇れるものを何も残していない。ピラミッド、万里の長城のような雄大な遺物があるわけでもなく、世界に大きく貢献した発明もない。人物はいるにはいるが、その人によって世界思潮の主流になったと言える様なものはない。それよりも、有るものと言えば圧迫であり恥であり、分裂であり、失墜の歴史があるだけだ。公正な目でみる時なおさらそうである。それは実に耐えられない悲しみである。
これは メッセージ 1 (violla_21 さん)への返信です.
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