“日本離れ”できない韓国
投稿者: hjnioui 投稿日時: 2006/09/28 11:02 投稿番号: [3101 / 3669]
“日本離れ”できない韓国
http://www.amazon.co.jp/gp/product/416660516X黒田 勝弘
書かれていることは、大体知られていることなんですが、やっぱり面白い。語り口もそうですが、著者のスタンスが両足を韓国に突っ込まないという戒めに忠実で、興奮して押してくれば、スウェイでかわすかどこまでもステップバックでひいてしまうという感じです。
韓国の言い分を、『…ということになっている』という一言でかわしてしまうし、それでいて日本に対する彼らの憤懣やる方なさを、独自に解釈し解説して、日本に勝って独立できなかったことに、痛いほど分かると同情をよせてしまう。
で油断していると、日韓関係を独仏関係に喩える民族的快感には、仏が独の植民地でありえなかったこと、当時の朝鮮の現実を無視した議論だと冷や水を浴びせたり、最後の王族李グ氏への無関心さには、李王制は日本支配により否定されたものであり、王制から共和制という国家・民族の重大事を自らはどう関ったのか、解放後の検証をいいかげんにしておくと、革命は日本にもたされたことになるよと、「歴史清算」は日本まかせだと皮肉を言ったりする。
ただ、浦項製鉄所建設の日本隠しについては、当時、お互いの協力があまりに理想的なものだっただけに、その後行なわれた浦項製鉄社内の韓国語化運動キャンペーンのなかで、確信犯的に行なわれた日本隠しに、日本技術者がショックを受け憤っていることを、ストレートに伝えている。
なお、今回の単行本は現政権がノムヒョンのせいか、政治的メッセージが多いように感じます。
これは メッセージ 3093 (hjnioui さん)への返信です.
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