『東アジア「反日」トライアングル』
投稿者: bosintang 投稿日時: 2006/09/20 23:00 投稿番号: [3090 / 3669]
(古田博司、文春新書,2005年)
一見すると右派イデオロギー的に見えますが,それについて著者はあとがきで次のように書いています。
「我が国が国際舞台で不当な非難を受け,日本の文化や歴史や精神を一顧だにしないような取り扱いを受けるのを甘受するしか東アジアの調和を維持する道がないとするならば,そのような犠牲を払って得られる平和はドレイの平和であり,とうてい堪え忍ぶことはできないと言っているだけである。
東アジア諸国は伝統の中華思想でお互いのプライドを傷つけあい,一向に相手の文化,歴史,精神を学ぼうとはしない。そのような国家理性の欠如した東アジアの状況を清算し,他者を尊重しつつ自らの国家の尊厳を守っていくことはできないものか。そう繰り返し自問しているのである。」
本書で著者は,韓国/北朝鮮の反日意識は伝統的な小中華意識に根ざしており,日本が今後どんな対応をしても,解消されることはない,としています。
暗澹たる気持ちになります。
これは メッセージ 3073 (imp_mania_jk さん)への返信です.
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