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Re: 植民地朝鮮の日本人 釜山開港(3)

投稿者: whiterose20051 投稿日時: 2006/06/13 04:42 投稿番号: [2870 / 3669]
高利貸しと仲買

「開港期釜山港を中心に見た日本人の商業活動」によれば、居留民の財産蓄積にとって最も重要なのは、高利貸しと仲買である。

高利貸しは、統計上出てこないが、居留民の半分以上がこれに従事していた。
利子は、高いものだと10日で1割だった。

そして其の目的は利子を取ること自体よりも、金を返せなかった人から
土地を取り上げることにあった。

高利貸しについての指摘は重要である。
なぜならこの指摘は、朝鮮開港時だけでなく日本の敗戦時までの一貫した特色であったからである。

1934年から1945年まで全羅南道の普通学校で教鞭をとっていた中野実は、「成功」
した人の「表向きの職業は農業、商業、工業いずれであれ、裏は高利貸し」で
没落した農民の土地を兼併して地主となった者が多い、と指摘している。

職業別人口で最も多かった仲買は、朝鮮人に品物を売ることを強要したり
約束よりも安い値段で買い入れたりと、粗暴な取引が多かった。

そのため、1880年11月には、領事館から「仲買営業人取締規則」と言う名で
そうした行為を禁ずる法律がだされている。

植民地朝鮮の日本人   高崎   宗司著   P8


「東洋拓殖会社」

併合前の1908年「拓地植民」のための植民会社を作るべきだととの声で
設立された「東洋拓殖会社」
資本金1000万(1株50円)韓国政府出資300万(土地で出資)
歴代総裁日本人、副総裁ははじめだけ朝鮮人がいたほか全部日本人であった。
理事も一人だけ朝鮮人あとは全部日本人、監事に朝鮮人が5人いただけで
あった。
日本政府が会社設立後8年間は毎年30万の補給金をだし、社債2000万をかぎり
元利保証をしている。

朝鮮総督府の元財務局長もこう述懐している。

東拓は「一般の銀行のようには預金しない金融機関なんです。
そこで金を貸す時には抵当をとりましょう。

土地以外にはないのです。
明治末から大正初めは、抵当物件というのは土地以外にはない。
財産というものがない。

土地を抵当にとる。

朝鮮人は金を返すということはない。

それで抵当流れで皆東拓に入る。

これが一つの恨みのもとになる。

随分土地を、金を貸して取り上げてしまった」

こんなことをやって金をもうけるのが、会社の本当の目的だった。
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