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>縄文日本語と今の日本語との

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/07/21 00:58 投稿番号: [2623 / 3669]
繋がりは少なく、

梅原猛は、今の日本語の中に残るアイヌ語的特徴をのべています(膠着語としてのウラル・アルタイ語に対し、アイヌ語は抱合語。この特徴が日本語にのこっているとしています)。文法、語彙の点でかなりアイヌ語(または縄文語)の影響をうけているとしています。(日本語とアイヌ語は異言語か・梅原猛・日本人の『あの世』観に掲載)。

>半島由来の言葉がその間に介在しているちゅう可能性はあるやも知れませぬ。

この可能性は無いとおもいます。近所であれば語彙の借用はどこでもおきますが。

18世紀のイギリスのインド駐在外交官のウイリアム・ジョーンズが、ヒンドゥー語(サンスクスリット語)があまりにヨーロッパ語(ラテン語)に似ているのにおどろいて、両者は同じ起源をもつのではないか、直感したというほどの類似性が全く感じられないからです(特に語彙において。ある程度似ているものがあるのは近所であれば
借用関係で当然)

日本語の成り立ちは、古いアジア語の文法(アイヌ語等の文法とアルタイ語としての文法)の上に、南方系の語彙がかぶさったのでは、という説も結構強いです。時代的、場所的ずれがあるでしょうから、縄文時代の言語も単一ではなく(1万年を単位として見たばあい、その大本は同じ起源としても)、その中には今のアイヌ語の祖先や、南部縄文地域の言語等複数存在していたのではないでしょうか。

その後、語彙的には南方の影響(縄文後期とするか弥生初期とするか問題がありますが)が大変強くなっているようです。大陸(江南地方)からの影響に加え、紀元前3000年頃から日本南西部でオーストロネシアの波が(その大きさが問題ですが)きたようです。
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