京城放送局
投稿者: trek022 投稿日時: 2004/07/17 22:39 投稿番号: [2137 / 3669]
日本のラジオ放送は1925年に東京、大阪、名古屋で小規模に開始され、1926年日本放送協会が全国的な放送を開始した。その一年後1927年は京城放送局が設立され、朝鮮植民地でのラジオ放送が始まった。当初は一局二言語方式で、日本語と朝鮮語による放送であったが、双方の聴取者に不評で受信者数はなかなか伸びなかった。そこで1931年朝鮮語専門の第二放送を始めたところ朝鮮語話者に好評で受信者数は急激に伸びていった。当時のラジオ放送は現在のテレビと同じで毎月1ウォンの受信料が必要であり、必ずしも全世帯に普及したわけではないが、個人の家庭以外でも食堂、喫茶店、農村の集会所など人が集まるところでよく放送された。1920年代の朝鮮語新聞とともにこのラジオ放送が韓国語の確立に与えた影響は小さくないといわれる。ただ、戦争体制になると日本国内同様朝鮮語放送も軍国主義一色となり、歌も戦意高揚歌ばかりとなった。朝鮮語専門の第二放送は1944年に放送を停止している。
Michael Robinson,"Broadcasting, Cultural Hegemony, and Colonial Modernity"
これは メッセージ 1 (violla_21 さん)への返信です.
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