喫茶室「一服汁」

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Re: 議論が長引いても… お言葉に甘えて2

投稿者: whiteandblack998 投稿日時: 2005/12/19 15:20 投稿番号: [3413 / 19672]
自分なりに考えて、どうやらわたしの違和感とは2つの要素が
あるなという結論に至りました。


以下はその1番目の要素です。

わたしの母は、昭和天皇のことを「お天ちゃん」と呼んでいました。
何故、そう呼ぶのか、母自身が説明したことはありません。

1921年生まれの母は、いわゆる軍国教育の洗礼を受けています。
それで戦後、民主主義の世の中になってからも、
「天皇陛下」という呼称に心理的な抵抗があったのかなと思ってました。

母は皇室は大好きでした。NHKの皇室アルバムなどは
欠かさずに見て、にこにこしてました。誰かが、「天皇陛下」と
いわずに「天皇」というと、表情を曇らせていました。
「天皇」という言い方は呼び捨てといっしょ、という感覚でしょうね。

母に言わせると、悪いのは軍部の連中で、お天ちゃんは悪くない、
むしろ気の毒な方なんだ、ということでした。
しかし、その母の口から「天皇陛下」という呼称を聞くことは
ほとんどまず、ありませんでした。


年寄りの昔話というのは、くどいもので、
私は母の話を何度も何度も、同じひとつの話を100回以上も
聞かされていると思います。
その話に出てくる、戦前の日本というものは、良いイメージ
とはいえません。

私の母がテレビを見て、いつも言っていたのですが、
「今の世の中はいいねえ。いまの若い人たちは
ほんとに幸せだねえ。」
母に言わせると、自分の若い頃は
ほんとに貧乏くじだったというのです。
若く、おしゃれとかをいちばんしたいころに
世の中は戦争をしていたからです。
きれいな服など、着ることができなかった。
着て歩けば非国民といわれたそうです。
つまり、この国の一大事の時に華美な服装など
もってのほかということですね。
戦地でがんばっている兵隊さんのことを考えよ、
ということなのでしょうね。
母ではありませんが、なにかお祝い事があって
振り袖をきて歩いていた娘さんがいたら、
(これ自体かなり珍しいことだったそうですが)
婦人隊とかのおばさんたちに路上で
呼び止められて、路地につれていかれ、さんざん説教
されたあげく振り袖のそでをはさみで切られた
そうです。
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