昔は天皇制という言葉もなかった
投稿者: edozaijyu 投稿日時: 2005/12/17 14:24 投稿番号: [3319 / 19672]
今ではごく普通に使われていますが。
もともと左翼用語だったんです。
長い日本の歴史の中で、天皇を制度として捉えだしたのは、最近のことなんですね。
天皇はいつも日本の歴史とともにそこに居たわけで、
そういう意味では天皇は日本(の歴史)そのものとも言えると思います。
制度としての天皇は憲法に記されているとおりですが、
その憲法にも「象徴である」という分かりにくい表現がなされているだけで、「天皇は神道の最高神官である」とかの具体的な天皇の本質に関する定義などは記されておらず、そこにあるものとして扱われているわけです。
制度上では天皇は一般の戸籍もありません。
変わりに皇統譜というのがありますけど。
普通に日本人が有している権利もありません。
乱暴な言い方をすれば、制度上では天皇は(一般的な)日本人ではないわけです。
でも、現実に天皇は、日本人であり、神道の最高神官であり、外国では元首として扱われるわけです。
人によって解釈がまちまちというのも、決して健全な状況ではないと考えます。
これは制度として天皇を捉えることに限界があるか、制度自体がおかしいわけであります。
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