朝鮮人官吏の叱咤激励(3)
投稿者: chaamiey 投稿日時: 2007/04/22 15:26 投稿番号: [590 / 1474]
<朝鮮人更生の途>(3)
=我が道の新施設=
慶尚南道参与官 李範益
京城日報 1928.8.16-1928.8.17(昭和3年)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00474275&TYPE=HTML_FILE&POS=1&TOP_METAID=00474275
ある論者は言う。総督政治は善ではないというわけではないが、その恩恵を蒙る者は在留内地人と朝鮮人のうちの一部少数にとどまり、大多数の朝鮮人は何らの利得もなく、かえってその反響によりますます不利な境遇に陥っていると。これが果して事実であるとするならば、朝鮮人たるもの、なお一層反省を要する余地があることを裏書きしているのではなかろうか。
何故ならば、朝鮮人が大いに覚醒しその心得を改めない限りは、何人もこれを防げない当然の趨勢であり、現在もそうであり将来もまた同じである。優勝劣敗、赤裸々にいえば弱肉強食という人類の現代的生存競争は、単に国際間の現象のみに止らず、同一国民間、いや、一家族間においても免れ難き事実である。今や内地人も朝鮮人も同一国民であり、その間に行政上何らの差別を設けることができない一視同仁の治下において、各自がその所を得てその業に励み、等しく休明の沢を受けなければならない。これは、日韓両国を併合して東洋の平和と両民族の繁栄を永遠に維持しなければならないという世界大勢の然らしむるところなり。
ゆえに、両民族は、彼我甲乙を問わず、各(おのおの)その最大の努力を尽くし、日に月に激烈となるこの世界的生存競争に打勝たなければならない。もしその努力が足りぬ者は、内地人たると朝鮮人たるとの別なく、劣敗者となることは明かである。生活困難は朝鮮人だけのことではなく、経済困難の叫びは今は全国民の肺腑より出ており、先般第55議会は、各政党政派を超越して満場一致を以て決議したではないか。
然りしかして、資力に乏しく智能も低い朝鮮人が、資力豊富、智能優秀なる内地人又は欧米人の間に伍してその生存を競争しようとすれば、人並みの苦労と努力にては到底立ちゆくことができないのは誰でも分かる。人が8時間働くなら自分は16時間働き、人が100円稼ぎ90円を支出するなら自分は50円を稼いでも30円の支出ですませ、もって一寸一分たりとも人より以上に進まなければならない。そうでなければ永久に先進者に追いつくことができぬことはもちろん、落伍の度も段々と増え、その前途思い半に過ぎるものあり。
しかるに、過去における朝鮮人の苦労、努力は、いかにひいき目に見ても、現在を憂慮すると共に将来を悲観せざるを得ない。要するに、我らは朝鮮の現状に鑑み、元勲にして世界的大政治家たる伊藤博文公より、勤倹力行を実践躬行し質実剛健なる民風を振興したる二宮尊徳翁を崇拝し、中欧列邦を統一してドイツ帝国を建設したる『ビスマルク卿』より、汗と力とにより自然に打ち勝ち、学校を農場化し学問を実生活化し、以って瀕死の窮地に陥っていたデンマークを救済して人世の楽園を作った『グランドウイッチヒ先生』を景慕し、貧に安んじ道に楽む顔子より、衣食の不自由を知らざりし子貢を礼讃する心得を持たなければならない。朝鮮人たるもの、真に生存を望み子孫の繁栄を欲するならば、猛然自覚し、飜然反省し、浮簿軽兆の思念を去り、冷静穏健の心境に帰り、いかなる辛苦もこれを忍耐し、いかなる困難もこれを切り抜け、最大の奮励と無限の努力を払わざるべからず。
(続く)
=我が道の新施設=
慶尚南道参与官 李範益
京城日報 1928.8.16-1928.8.17(昭和3年)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00474275&TYPE=HTML_FILE&POS=1&TOP_METAID=00474275
ある論者は言う。総督政治は善ではないというわけではないが、その恩恵を蒙る者は在留内地人と朝鮮人のうちの一部少数にとどまり、大多数の朝鮮人は何らの利得もなく、かえってその反響によりますます不利な境遇に陥っていると。これが果して事実であるとするならば、朝鮮人たるもの、なお一層反省を要する余地があることを裏書きしているのではなかろうか。
何故ならば、朝鮮人が大いに覚醒しその心得を改めない限りは、何人もこれを防げない当然の趨勢であり、現在もそうであり将来もまた同じである。優勝劣敗、赤裸々にいえば弱肉強食という人類の現代的生存競争は、単に国際間の現象のみに止らず、同一国民間、いや、一家族間においても免れ難き事実である。今や内地人も朝鮮人も同一国民であり、その間に行政上何らの差別を設けることができない一視同仁の治下において、各自がその所を得てその業に励み、等しく休明の沢を受けなければならない。これは、日韓両国を併合して東洋の平和と両民族の繁栄を永遠に維持しなければならないという世界大勢の然らしむるところなり。
ゆえに、両民族は、彼我甲乙を問わず、各(おのおの)その最大の努力を尽くし、日に月に激烈となるこの世界的生存競争に打勝たなければならない。もしその努力が足りぬ者は、内地人たると朝鮮人たるとの別なく、劣敗者となることは明かである。生活困難は朝鮮人だけのことではなく、経済困難の叫びは今は全国民の肺腑より出ており、先般第55議会は、各政党政派を超越して満場一致を以て決議したではないか。
然りしかして、資力に乏しく智能も低い朝鮮人が、資力豊富、智能優秀なる内地人又は欧米人の間に伍してその生存を競争しようとすれば、人並みの苦労と努力にては到底立ちゆくことができないのは誰でも分かる。人が8時間働くなら自分は16時間働き、人が100円稼ぎ90円を支出するなら自分は50円を稼いでも30円の支出ですませ、もって一寸一分たりとも人より以上に進まなければならない。そうでなければ永久に先進者に追いつくことができぬことはもちろん、落伍の度も段々と増え、その前途思い半に過ぎるものあり。
しかるに、過去における朝鮮人の苦労、努力は、いかにひいき目に見ても、現在を憂慮すると共に将来を悲観せざるを得ない。要するに、我らは朝鮮の現状に鑑み、元勲にして世界的大政治家たる伊藤博文公より、勤倹力行を実践躬行し質実剛健なる民風を振興したる二宮尊徳翁を崇拝し、中欧列邦を統一してドイツ帝国を建設したる『ビスマルク卿』より、汗と力とにより自然に打ち勝ち、学校を農場化し学問を実生活化し、以って瀕死の窮地に陥っていたデンマークを救済して人世の楽園を作った『グランドウイッチヒ先生』を景慕し、貧に安んじ道に楽む顔子より、衣食の不自由を知らざりし子貢を礼讃する心得を持たなければならない。朝鮮人たるもの、真に生存を望み子孫の繁栄を欲するならば、猛然自覚し、飜然反省し、浮簿軽兆の思念を去り、冷静穏健の心境に帰り、いかなる辛苦もこれを忍耐し、いかなる困難もこれを切り抜け、最大の奮励と無限の努力を払わざるべからず。
(続く)
これは メッセージ 589 (chaamiey さん)への返信です.
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