朝鮮の予算に関する桂総理の説明
投稿者: chaamiey 投稿日時: 2006/08/15 06:45 投稿番号: [290 / 1474]
明治44年5月
帝国議会要史編纂所発行
「第二十七回衆議院重要問題名士演説集・第1冊」から
桂太郎内閣総理大臣兼大蔵大臣の施政方針演説
(朝鮮統治予算説明部分の抜粋)
新帝国の版図に属することになった朝鮮に対しては、その開発に努めることによって新しい人民が福利を享受できるようにしなければならないので、そのために、朝鮮総督府の会計は特別会計として、その歳入をもって歳出に充て、不足する額は一般会計から補充し、もって必要な整備を実施していく考えです。
本年度以降、この特別会計において実施する主要な計画は、鉄道の建設改良、海陸道路の修築、各種産業の補助、土地調査などがあります。従来から行われていたものを拡充するものもあり、また新しい計画を立てるものもありますが、これらはすべて、国土基盤の開発、民力の養成に必要なことです。
本年度に一般会計から補充する金額は1,235万円ですが、これを前年度に旧韓国のために一般会計から支出した金額と比較すると、純粋に一般会計の負担が増加した金額は136万円です。
これは メッセージ 286 (chaamiey さん)への返信です.
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