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朴枝香教授インタビュー(1)

投稿者: chaamiey 投稿日時: 2006/07/23 21:03 投稿番号: [269 / 1474]
『解放前後史の認識』は「学問」ではなく「政治宣言文」

朴枝香ソウル大学教授インタビュー(上)〜歴史とはありのままを理解すること
[ 編集部 / 2006-05-16 09:41 ]
http://www.new-right.com/read.php?cataId=nr02000&num=1565


               (翻訳その1)

   『解放前後史の再認識』の編集委員である朴枝香(パク・ジヒャン)ソウル大学教授に会いました。一時は理想主義者で民族主義者だったが、今は民族主義の閉鎖性と暴力性を批判して「開かれた思考」を語る朴枝香教授は、歴史は長い目でありのままを理解するべきで、先験的目標を前提とした解釈を強要することはできないと、重ねて強調しました。 『解放前後史の再認識』に対する左派学者たちの「大反撃」も歓迎すると韓国近.現代史に対する真摯な論議を期待する朴枝香教授からは、真摯な歴史学者の姿が感じられました。
   この日のインタビューは、ホン・ジンピョ自由主義連帯執行委員長が直接行いました。<編集者注>


(問)朴教授はアメリカで博士の学位を取られましたね。留学はいつだったんですか?

   1978年に行きました。留学する前に修士を受けて、2月から7月まで東亜日報の見習い記者生活を少しだけしました。社会現場に対する好奇心が強くて社会部記者を志望しましたが、当時は社会部に女性記者はいなかったんです。社会部長は、来るなと言わんばかりに、ちょっとひどい仕事の命じかたをしたりしました。

(問) 高等学校はソウルですか?

   京畿女子高を出ました。ソウルに出てソウルで育ったんです。両親は忠清道出身です。


(問)   何と言っても『解放前後史の再認識』のことからお聞きしなければなりません。編集委員の方々(朴枝香、イ・ヨンフン、金哲、金一栄)がこの出版を企図することになった裏話がありますか?

   前書きにも書きましたが、それは、多分、2004年9月だったはずです。イ・ヨンフン教授などと食事をしたときに、「過去史問題を政治権力に任せておいて良いのだろうか? 執筆を新たにしなければならないがそれには時間がかかるから、まず、発表された論文を集めて読者たちに知らせる作業でもしよう。」という話が出たのです。結局、この事の発議は私がすることになりました。

(問)『解放前後史の再認識』の出版で、相当な社会的波紋が起きました。前もって予想できましたか?

   これほど大きい反響があるとは予想できなかったです。いくつかの出版社も、こんな予想があったなら発刊を拒否しなかったでしょうね。「需要はあるだろう」という程度に考えました。出版社は3万部くらい出たと言いますが、書店を通じて聞けば、それよりもっと売れたと言う話もあります。


(問) 実は、『解放前後史の再認識』は、分量や内容から見て、一般人が本を買って几帳面にすべて読むということはかなり無理のようで、所蔵用が多くないでしょうか?

   単に所蔵用だけではないようです。一般企業体に勤めて引退したような方々もいくつの論文を読んで、相当面白いと言われます。この本は、学界にいる人とか専門知識が高い人だけが読むというものではないです。それで私がむしろ驚きました。これほど、大衆が、国史に対して知識を持って吸収することができる能力があるということが分かって、私としては新鮮な衝撃でした。


                   (続く)
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