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イ・ヨンフン教授 最新稿(2)

投稿者: chaamiey 投稿日時: 2006/06/22 00:03 投稿番号: [205 / 1474]
植民地収奪論 VS 植民地近代化論

『解放前後史の再認識』特別講義(3)日本の朝鮮同化政策が生んだ朝鮮近代化

[ イ・ヨンフン / 2006-06-21 ] (翻訳)(2)
http://www.new-right.com/read.php?cataId=nr03007&num=1701


  しかし、このような話は、皆、事実ではないのです。びっくりする人は多いでしょうが、要点のみを述べれば、このような話は、皆、教科書を書いた歴史学者たちが作り出した話なのです。

  解放以後の歴史教科書を検討して見れば、1960年代まではこのような話はありませんでした。ところが、1970年代に入って、特に1974年以後、国定教科書体制に移ると共に、上のような乱暴な記述が教科書に登場し始めました。 このことについては、ここでこれ以上詳しく説明する余裕がないので、知りたい方は私の以前の論文を参照してください。(イ・ヨンフン、「国史教科書に描かれた日帝の収奪像とその神話性」、『時代精神』28,2005)

  先に紹介したように、収奪論は1930年代からありました。ところで、その時の収奪は一種の理論的なものとして、マルクス主義的収奪でした。ところが、1970年代からの収奪は、何らの対価を支払わないでただ暴力的に奪われたという、文字どおりの掠奪だと言えます。しかし、それは事実ではありません。そういう剥き出しの掠奪としての収奪論が1970年代から教科書に登場したことは、韓国の歴史学界が、まだ日帝下の植民地時期を科学的に認識する能力と姿勢が不足していることを意味しています。

  正当な対価を支払わないで土地と米を奪い去るならば、その結果はどうなりますか? ちょうど風船の空気が抜けるように経済は萎縮するしかありません。それはあまりにも当たり前の事実なので、敢えて証明する必要もないほどです。それによって人々はますます貧乏になり、人口は減ることになります。

  ところが事実はどうでしょうか。正反対でした。1910年の朝鮮人の人口は、おおよそ1600〜1700万人位でした。1940年には2400万人でした。日本と満洲に出た人を合わせれば2600万人くらいでした。わずか30年の短い期間に50%以上人口が増えたわけですが、このような人口増加現象は、経済が潰れていたら想像することができないことです。


                (続く)
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