壊れる安全性
投稿者: melancholy_night 投稿日時: 2008/10/31 21:35 投稿番号: [36929 / 38959]
ちょっと違いますが回転ドアにも同様の安全思想があります。最近は省エネ効果を狙ってビル内の冷暖房された適温の空気を外に逃がさないよう回転ドアの導入事例が増えています。しかし回転ドアは本来危険な機械で、一人ずつ通る小さいタイプではあまり問題になりませんが同時に何人もが通る大きいタイプでは回転エネルギーが大きく人間が挟まれると重大事故になる可能性があります。そこで放射状の仕切り板を回転させるタイプでは何かが挟まると仕切り板が折れて安全性を確保するように設計されているのが普通です。人間と機械が衝突したとき人間の体が壊れるよりは機械が壊れるほうがいいと考えるわけです。六本木森ビルで子供を殺した巨大ギロチン回転ドアにはそういう設計思想がなく非常に重い堅牢なドアが巨大な回転エネルギーで子供の体を挟み込んで死なせてしまいました。安全装置として異常を検出するセンサーはたくさんついていましたが設計思想自体に重大な欠陥があったと私は考えています。
これは メッセージ 36928 (kaminokunibody さん)への返信です.
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