Re: 余談ですが
投稿者: kohshien21c 投稿日時: 2006/09/16 20:32 投稿番号: [31262 / 38959]
>穀類をそのまま食べるのに対して穀類で養った牛で同じカロリーをえるには確か5倍に近い量の穀類が必要なはずです。
カロリーというよりは、牛の肉1kgを増やすには7〜8kgsの餌が必要ということです。
豚は4kgsだったかな、鶏は2kgsの餌です。つまり鶏が成育日数も含め飼料効率が一番良い。次に豚、牛の順です。
それで単純に牛豚鶏の生産を減らせば、穀類で人間の摂取カロリーは十分との計算ですが、
実際は、牛の餌で乳牛用は殆ど牧草です。肉牛用も日本では大麦、高粱、フスマ(小麦の実の外側部分)大豆粕、トウモロコシ等の配合飼料です。
日本はトウモロコシを1600万トン前後餌用に輸入してますが、これはあくまで餌用で人間が食べる代物ではありません。餌用トウモロコシの単位辺り収量は8トン位、人間向け食品用途はその半分くらいのはずです。
肉を増やすには蛋白質が必要で、安い原料の肉骨粉が牛の餌に配合されていました。これがBSEの原因です。同類あい食むですからこの種病気が発生したのです。
肉牛大肥育国の米、ブラジル、豪州等の餌は殆ど牧草肥育です。日本向けに最終仕上げで穀物類を与えます。肉に付いた牧草の臭味を消し、脂肪分(即ち霜降)を増やすためです。
従って、前段で述べましたが穀類を畜産用途にまわさねば人間の食料は十分との理論は単純には成立しません。
これは メッセージ 31255 (zwerg1211 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/4z9qa4na1v8bdbebcabf0bcva1wa4a4a4ha4a4a4hbfjbdpa1aa_1/31262.html