Re: 青色LEDの中村修二
投稿者: melancholy_night 投稿日時: 2006/08/14 11:21 投稿番号: [30785 / 38959]
中村修二の性格は支那朝鮮の民族性とはかけ離れています。
彼が青色LED製造方法として最有望と考えた有機金属化学気相成長法(MOCVD:熱した基盤上に気化させた物質を吹き付けて結晶成長させる方法)の基本技術を習得しようとフロリダ大学工学部に1年間の短期留学をしたときの話がおもしろいので紹介します。
同じMOCVDの研究室には、韓国や中国から留学してきた若い研究者たちが六人いました。全員ドクターです。
客員研究員としての短期留学を希望したとき、私はこれまで研究してきたことを細かく書いて大学へ送っておきました。
あらかじめ、それを読んでいたフロリダ大学の研究者たちは、最初、私のことを対等、もしくは上のレベルの人間だというように扱ってくれました。「我々の知らないことがあったら、教えてもらうかもしれないよ」と尊敬さえされていたのです。
しかし、私がマスターしか持っていないことやほとんど論文を出していないことが知れ渡ると、手のひらを返したように態度が変わりました。
博士号を持っているドクターなら、普通の企業ならマネージャークラスのポジションにいるはずです。しかし私は平社員。おそらく彼らは私のことを、研究者でもなんでもない、日亜化学という日本企業から来たただの技術者、職人だと思ったのでしょう。
論文を書いていないことも大きかったと思います。
研究者の世界は、論文が名刺代わり。たとえマスターでも、質のいい論文をたくさん発表していれば、それなりに評価してくれたはずです。自己紹介できるような論文を持たない私は、肩身も狭く、なにも研究していないと見なされても仕方なかったのです。
次第に周囲の雰囲気が変わっていくのを感じました。
なにか頼み事をしても生返事、ひどいときは、まったく無視されます。完全にバカにされていると思いました。
そのくせ、彼らの技術レベル、知的レベルは、ぜんぜんたいしたものではありません。
装置の配管漏れを修理することはもちろん、チェックすることもできないのです。電気炉がなければ作ればいいのですが、それもできません。
もちろん経験の差はあるでしょう。しかし、基礎的なことを学ばないまま、遠い米国まで留学しているドクターがほとんどでした。
ごく簡単な実験に失敗して「できない、できない」と騒いでいる。まったく「こいつら。アホか」と思いました。
私から見たら、彼らのレベルは子供のようなものです。実際、留学中ずっと彼らに教えたり実験装置を作ってやったりしていました。
すると今度は、また教えを乞いに来るようになります。しかし、依然として態度は尊大なまま。完全に自分のほうが上だと思っているようです。
(中村修二著「怒りのブレイクスルー」より)
これは メッセージ 30781 (qwsch656 さん)への返信です.
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