自動車産業の危機①
投稿者: bosintang 投稿日時: 2000/12/07 20:08 投稿番号: [262 / 38959]
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Msg245の翻訳版です。
韓国経済,このままでは未来がない(5)
−自動車産業の危機
「朝鮮日報」1999年11月11日
〔ボンネット開ければ全部外国製〕
三星の李ゴンヒ会長は,以前,ドイツのアウトバーンで,ベンツ,BMW,ポルシェの加速力テストを密かに行った。李会長は,アクセルを踏みこんでわずか20秒で時速200キロに達するドイツ車に感歎した。
現代ソナタ,起亜スポーティジはもちろん,日本のレクサスでさえ,加速力においてドイツ車の相手ではない。ドイツ車は設計哲学からして違うからだ。
BMWコリアのエンエル社長は「われわれは時速300キロで24時間以上走行しても平気な車をつくる」と言う。これに「20年はもつ車」という目標がつけ加わる。
シュープナー駐韓ドイツ商工会議所長は「ドイツでは普通20万キロを走ってはじめて中古車と呼ぶ」と言う。
ドイツ自動車工業協議会が集計した自動車運行期間は平均10.2年。日本は8年。韓国では,走行距離が10万キロ(5年)を越えると早くも「廃車」の声がかかる。
韓国車は基本素材からして劣勢。最高級塗料はフランスの技術が必要だし,特殊な材質,規格の鉄鋼は日本から輸入しなければならない。三星自動車は,SM5のエンジンルームの中のボルト,ナットに至るまで,日本から輸入している。
現代自動車のナミャン研究所では「国産ショックアブソーバがなぜ5年しかもたないか」を調査した。その結果,素材の炭素鋼に含まれる気泡の数が日本製より10%ほど多いことがわかった。そのため加工段階でわずかな傷ができ,この傷が寿命を縮めることがわかった。ちょっとした技術の差が大きな品質格差を生んだのだ。
現代自動車は,EFソナタの点火プラグを4万キロで交換することを勧めている。トヨタカムリには交換サイクルは特になく,10万キロ走行が基本。起亜自動車が勧める,タイミングベルトの適正な交換サイクルは5万キロ。日産マキシマ(三星SM5)のタイミングベルトは交換不要。
延世大学キム・チョンオク教授は「日本の自動車メーカーは,日本電装,アイシンなど部品専門メーカーを積極的に育ててきたが,韓国の会社は逆に部品メーカーが大きくなるのを阻んできた」と指摘する。
いまのところマンド機械,ソンウのような大きな部品メーカーはみな系列企業で,競争による発展を期待できない状況にある。部品生産を身内で分け合うのは技術の停滞につながる。
これは メッセージ 245 (bosintang さん)への返信です.
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