>リンク先の言わんとするところは
投稿者: kkohshien2 投稿日時: 2003/04/26 00:23 投稿番号: [3925 / 49973]
>朝鮮の統一はアメリカの国益にそぐわない。
統一させないためには、北朝鮮を攻撃しないで「生かさず、殺さず」の状態にしておく。
ということでもなさそうです。北朝鮮はいよいよ高所の綱渡り的チキンゲームを始めた感じがします。本日の新聞では「核実験をするか核を他へ売るかどうかは米国次第」との発言があった。
9:11後の米国にはチキンゲームは通用しないのでは。北の核がテロリストに渡り米国攻撃に使われることは米国の国益上最悪の事態。ブッシュのイラクに対するやり方を見れば、イラクの大量破壊兵器が他のならず者国家やアルカイダのようなテロリストに流れることを恐れ攻撃に踏み切ったわけで、ブッシュ政権は交渉しないと決めれば、絶対交渉せずチキンゲームが通用しない相手であると思います。
今回のイラク攻撃で、石油利権が目的との論調が多くみられるが、私はその視点は本質を誤ると思っています。
石油利権が欲しければ、フセイン政権と仲良くし、数億ドルの資金を出して共同開発すれば済むこと、安上がりです。
イラクの石油収入は攻撃前で150〜180億ドル/年。今回の戦争でフセインは40%ほど油田を破壊したのでその復旧に300億ドルとか500億ドル、復旧期間も数年になる見積もりもあります。一方米国は750億ドルの戦争予算と最重要な自国民の生命を掛けて攻撃したわけですが、収入全て米国の懐に入れても高々180億ドルの利権の為に戦争を行なうのは、事業経営の視点で見れば絶対手を出さない危険な賭です。ましてや石油収入はイラク復興のため使用されるので戦費を回収するには何十年もかけて回収せざるを得ません。
勿論石油に関して、フセインが核を持てば、米国へのテロ活動の他、中東の軍事バランスが壊れ、産油国はイラクに強く影響される可能性がありました。そうなれば、米国以上に発展途上国の経済発展に甚大な影響を及ぼすことになるので石油エネルギー戦略上、フセイン政権を倒せば世界の経済安全保障に繋がる側面はあります。
即ち、米国のイラク攻撃は9・11以降米国が国家の安全保障戦略を変更したと捉えれば、北朝鮮の瀬戸際外交は全く通用せず、北が譲歩せぬ限り中ロ韓の反対があろうとも場合によっては米国の攻撃はありうると考えられます。
ま、米国国家安全保障上、反米韓国の思惑など無関係ということになるでしょう。
これは メッセージ 3905 (chonkanchigaiyarodomo さん)への返信です.
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