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挺対協と女性戦犯法廷に集う、怪しい人達

投稿者: akanbei_21c 投稿日時: 2005/08/30 18:11 投稿番号: [26769 / 49973]
「起こるべくして起こった」──内部から批判

  ──このナヌメチプ活動の中で起こしたヘジン事件について、山下英愛(やました・よんえ)さんが、「戦争責任研究」に二回連載した、韓国の「慰安婦」運動論考のなかで「運動圏」の対応ぶりと挺対協の「沈黙」について触れ、「運動」に内在する問題を論じている。

▽韓国における「慰安婦」問題解決運動の位相──80-90年代の性暴力運動との関連で   上・下  
  山下英愛(やました   よんえ、ブリティッシュコロンビア大学アジア研究所客員研究員)
  「季刊戦争責任研究」34・35、2001冬-02春、日本の戦争責任研究センター
  以下に冒頭部分を引用させていただく
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  はじめに
  今年(二〇〇一年)の初め、韓国の元「慰安婦」たちの共同居住施設である「ナヌムの家」の園長(ヘジン僧)が、同施設の女性スタッフらに対し性暴力を行ってきたという事実が被害者の一人によって明らかにされた。日本軍の性暴力問題に対する事実究明と謝罪・個人賠償を求めて闘ってきた運動の中で起きた事件であるだけに、内外の運動関係者を含めて多くの人々が衝撃を受けたであろう。
  筆者はこれまで、韓国の「慰安婦」問題解決運動(以下、「慰安婦」運動)に直接かかわりながら、この運動が内包している民族主義的傾向とその言説に含まれた問題点について女性学的視点から指摘してきた。こうした観点からいえば、このような事件が起こったことは奇想天外なことではなく、むしろ起こるべくして起こったといえる。
  この事件が暴露された後、いわゆるネティズン(ネットとシティズンの合成語)たちによるサイバー上の議論が起こつたが、その意見の大半は、他の性暴力事件に対する一般世論の反応と同様に、加害者を擁護し被害者を非難する傾向を示した。だが、筆者がそれ以上に落胆させられたのは、「慰安婦」運動の主体たちが、この事件の真相究明と解決のための積極的な行動をとれなかったことに対してである。(注)それはいみじくも「慰安婦」運動の性暴力的視点の脆弱さを示すものであったといえよう。
  韓国で「慰安婦」適動が起こった九〇年代は、国内の性暴力運動が急速な進展を遂げた時期でもある。そうしたことから、同じ性暴力問題が根にある「慰安婦」運動は、その性暴力運動の高まりと軌を一にすると考えられがちであった。しかし、「慰安婦」運動は、大きく見れば性暴力運動の流れの中にあるとはいえ、運動に現れた「慰安婦」認識や独特の民族運動的性格によって特異な存在であるともいえる。…略
(注   略…。挺対協は、個人レベルでは数人が積極的に取り組んだものの、組織としてはこの事件について一切コメントせず、真相調査にも加わらなかった。)
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http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/nanumechip.html#後援会
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