映画「大日本帝国」への不満
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/08/04 01:30 投稿番号: [25421 / 49973]
以前TV放映されたものを確認のために見直したのですが(音声劣化)、確認終了。
ジョホール水道渡河作戦のとき、女性を含む華僑ゲリラがイギリス側について、イギリス軍以上に日本軍に抵抗。
「アングロサクソンから解放してやろうとしてるのに、なんでですいかいのう」と言う兵士。
三浦友和扮する将校
「女までが志願して。よほど日本軍に対する憎しみが深いんだろう。この戦争は簡単には済まんぞ」
この箇所は最初に見たときから引っかかっていたところですね。
この件に関連して数年前、韓国カテに出ていた別の人が、マレー・シンガポールの華僑なんぞは所詮イギリスの手先になって現地マレー人を搾取していたんだろう。自分たちの権益を守るために日本軍に逆らったんだろう。
この人の意見に賛成。
あの映画だと日本軍が現地人とたたかったことになる。マレー人は日本軍の味方をしこそすれ、日本軍には敵対していなかった。
マレー・シンガポールの華人の反抗を持って、まるで現地アジア人が日本軍に抵抗したみたいに描いているのは大失敗。
「日本軍、武器を持つシナさんに驚く」(中島みち・日中戦争いまだ終わらず・文芸春秋)
日本軍がシンガポールに入城したとき、イギリス兵に優るシナ人ゲリラの死体を見て日本軍はかなりショックをうけたようだ。
イギリスの手先になって、戦友を殺しやがって、という気持ちが後の虐殺事件に「少しは」関係しているかも(ゲリラ容疑者の処刑を命じられた兵士が、空に向って鉄砲を撃って、早く逃げろ、といって逃がしてやった例派かなりあるそうだから、兵士の大多数が復讐心をもっていたともおもわれない。辻等の指導の責任の方がおおきかったかもしれない)。
マレー・シンガポールの華人も一括りにはできないみたい。
シンガポールを落したあと、掃討しそこなったマレー本土のゲリラ掃討作戦のときも、「善良シナ人」とゲリラは厳密に分けて作戦を行なったようだ。(ゴム園でゲリラ掃討作戦をおこなったとき、近隣のシナ人が自分たちもころされるのでは、と恐れていたところ、帰途の日本兵は、その住民たちが守り神として抱えていた朱公元帥の像に次々と丁重に礼をして引き上げていったという話があることも、日本軍はゲリラシナ人と一般華僑を区別して取り扱っていたようだ)。
これは メッセージ 25402 (samurai_03_japanjp さん)への返信です.
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