火病紀行 安土城
投稿者: guiseinoyuu 投稿日時: 2004/08/31 15:48 投稿番号: [999 / 15709]
京都からの帰途、せっかくなので東海道を下らず琵琶湖東岸を北上し安土城址に立ち寄りました。
予定なしのバイクの旅は便利です。
本能寺の変後燃えてしまい石垣くらいしか残ってはいないのですが、それでも見ておきたかった。
その石垣も四百数十年後の今では原形をとどめてもいない。
聞こえるのは蝉の声ばかり。普通の田舎の小山にしか見えません。
その小山に妙に立派な石段が見えるといったもの。
諸行無常の響きあり、平家物語を思い出します。
燃えてしまった城ということで火病薬の手がかりがないか。(こじつけ)
そんな思いから周囲を探索しました。
安土城址そのものは先に書いたとおり今では周りを田んぼに囲まれた普通の小山です。
しかしそこは天下の天主閣を誇った安土城。近くにそれにかかわる博物館があるようです。
バイクで数分の田んぼの真ん中に突然立派な箱もの行政の権化のようなそれがありました。
安土城は天守閣ではなく天主閣と言うそうです。
その天主閣だけを再現し、すっぽりとそれを収める建物に入りました。
きらびやかなそれは、伝統的な日本の城のそれとは一線を画しています。
これに魅せられた秀吉だからあんなに金ぴか趣味になったのか、と思えるそれでした。
う〜む。
朝鮮人につける薬なんぞ見つからない。
というか、歴史の重みに圧せられそれどころではない。
結局火病のことなんぞすっかり忘れている蓋世の勇でした。
これではいけない。
そう思った委員長としては、火病といえば火。火と言えば戦火。戦火といえば関が原。
このまま北上し関が原を目指しました。
これは メッセージ 997 (guiseinoyuu さん)への返信です.
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