世界の中心に躍り出た国の恥ずべき言論
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/10/01 09:59 投稿番号: [59 / 1090]
記事入力 : 2009/10/01 08:44:14
【社説】世界の中心に躍り出た韓国の恥ずべき言論
李明博(イ・ミョンバク)大統領が昨年6月19日以来、1年3カ月ぶりとなる記者会見に臨んだ。会見は来年の主要20カ国・地域(G20)首脳会議誘致の意味について説明するものだったが、国民としては何か大きな疑問が残る結果となった。
会見で李大統領は、「今や大韓民国はアジアの辺境から抜け出し、世界の中心国家となった」と述べた。G20は西欧など先進7カ国とロシアを合わせたG8に代わる、まさに名実共に世界最高の協議体だ。今は経済問題が議題の中心となっているが、今後は政治問題や安全保障問題なども議論の対象となり、世界運営会議のような性格を持つことになるのは間違いない。過去にG7会議で数々の世界的問題が話し合われてきた際、外信のニュースを通じてしかその内容について知り得なかったわが国が、今や大国と共に世界秩序について話し合う立場にまで上り詰めた。これはまさに、「辺境から中心へ」という李大統領の表現が決して大げさなものではないことを意味している。
李大統領が述べたように、わが国はわずか100年ほど前の1907年には、オランダ・ハーグの万国平和会議に入場もできない国だった。またその3年後、われわれは自分たちの国を失った。来年はそれから100年目を迎える節目の年だ。この重要な年に、あれほど惨めだった国が世界の大国と肩を並べてG20首脳会議のホスト国になる。これはまさに世界史上類例を見ない「100年の奇跡」とも呼ぶべき出来事だろう。
会見で李大統領は、「北朝鮮の核問題は南北が当事者となる問題だ。米国の考えに追従してばかりはいられない」と述べた。同じように核問題をはじめとする国際問題について、わが国も自分なりの考えを表明すると同時に、韓半島(朝鮮半島)の未来に関する問題がわれわれのいない席で話し合われることがないよう、自らの実力を高めると同時に決意を固めなければならない。
大統領の会見は、大統領本人が言いたい内容を語る場であると同時に、国民が大統領に聞きたい内容をマスコミが代わって質問する場でもある。それを実際に行うのが記者の使命だ。しかし大統領府担当の記者たち、つまり韓国のマスコミは、会見の場でその使命を果たすことはできなかった。
大統領府は会見に先立ち、「会見で大統領に世宗市に関連する質問はしないでほしい」と要請した。世宗市問題でG20誘致の成果を説明する場の雰囲気が気まずくなることを心配したようだ。しかし、仮に大統領が世宗市について何らかの立場を表明したとしても、G20誘致の歴史的な意味合いが失われるようなことはあり得ない。たとえこのような要請を行うのが権力であるとしても、記者たちは国民に代わって、大統領に対してあえて直接質問すべきだった。ところが実際は、大統領府の要請がそのまま受け入れられ、国民の目の前で国民の誰もが関心を持つ世宗市問題についての質問は一切行われなかった。これはまさにマスコミによる恥ずべき使命の放棄だ。本紙ももちろん、その中に含まれている。
米国のクリントン元大統領が不倫スキャンダルの渦中にあった当時、ポーランドの首相が米国を訪問して首脳会談を行い、直後に共同の記者会見が行われた。ところが米国の記者たちの質問は、モニカ・ルインスキーさんとの不倫スキャンダルに集中した。それがマスコミの正道であるとは決して言えないし、また必ずそうすべきだったわけでもない。しかし自由世界でのマスコミは、大統領が国民に伝えたい内容をそのまま伝達するだけで終わってはならず、国民が知りたい内容を国民に代わって大統領に尋ねる使命を持っている。記者会見とはそのためのものだ。もしあのとき米国の記者たちがルインスキーさんについての質問を1度もしなかったならば、この日の米国は間違いなく、世界の笑いものになっていただろう。
会見で大統領は良い知らせをその通りに伝え、マスコミは国民が知りたい内容について質問し、それに対して大統領がありのままに答えていたらどうなっていただろうか。おそらく今回のように、国民の誰もが何か物足りなさやぎこちなさを感じるような場とはならなかったはずだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
自虐芸はますます健在ですなあ!
【社説】世界の中心に躍り出た韓国の恥ずべき言論
李明博(イ・ミョンバク)大統領が昨年6月19日以来、1年3カ月ぶりとなる記者会見に臨んだ。会見は来年の主要20カ国・地域(G20)首脳会議誘致の意味について説明するものだったが、国民としては何か大きな疑問が残る結果となった。
会見で李大統領は、「今や大韓民国はアジアの辺境から抜け出し、世界の中心国家となった」と述べた。G20は西欧など先進7カ国とロシアを合わせたG8に代わる、まさに名実共に世界最高の協議体だ。今は経済問題が議題の中心となっているが、今後は政治問題や安全保障問題なども議論の対象となり、世界運営会議のような性格を持つことになるのは間違いない。過去にG7会議で数々の世界的問題が話し合われてきた際、外信のニュースを通じてしかその内容について知り得なかったわが国が、今や大国と共に世界秩序について話し合う立場にまで上り詰めた。これはまさに、「辺境から中心へ」という李大統領の表現が決して大げさなものではないことを意味している。
李大統領が述べたように、わが国はわずか100年ほど前の1907年には、オランダ・ハーグの万国平和会議に入場もできない国だった。またその3年後、われわれは自分たちの国を失った。来年はそれから100年目を迎える節目の年だ。この重要な年に、あれほど惨めだった国が世界の大国と肩を並べてG20首脳会議のホスト国になる。これはまさに世界史上類例を見ない「100年の奇跡」とも呼ぶべき出来事だろう。
会見で李大統領は、「北朝鮮の核問題は南北が当事者となる問題だ。米国の考えに追従してばかりはいられない」と述べた。同じように核問題をはじめとする国際問題について、わが国も自分なりの考えを表明すると同時に、韓半島(朝鮮半島)の未来に関する問題がわれわれのいない席で話し合われることがないよう、自らの実力を高めると同時に決意を固めなければならない。
大統領の会見は、大統領本人が言いたい内容を語る場であると同時に、国民が大統領に聞きたい内容をマスコミが代わって質問する場でもある。それを実際に行うのが記者の使命だ。しかし大統領府担当の記者たち、つまり韓国のマスコミは、会見の場でその使命を果たすことはできなかった。
大統領府は会見に先立ち、「会見で大統領に世宗市に関連する質問はしないでほしい」と要請した。世宗市問題でG20誘致の成果を説明する場の雰囲気が気まずくなることを心配したようだ。しかし、仮に大統領が世宗市について何らかの立場を表明したとしても、G20誘致の歴史的な意味合いが失われるようなことはあり得ない。たとえこのような要請を行うのが権力であるとしても、記者たちは国民に代わって、大統領に対してあえて直接質問すべきだった。ところが実際は、大統領府の要請がそのまま受け入れられ、国民の目の前で国民の誰もが関心を持つ世宗市問題についての質問は一切行われなかった。これはまさにマスコミによる恥ずべき使命の放棄だ。本紙ももちろん、その中に含まれている。
米国のクリントン元大統領が不倫スキャンダルの渦中にあった当時、ポーランドの首相が米国を訪問して首脳会談を行い、直後に共同の記者会見が行われた。ところが米国の記者たちの質問は、モニカ・ルインスキーさんとの不倫スキャンダルに集中した。それがマスコミの正道であるとは決して言えないし、また必ずそうすべきだったわけでもない。しかし自由世界でのマスコミは、大統領が国民に伝えたい内容をそのまま伝達するだけで終わってはならず、国民が知りたい内容を国民に代わって大統領に尋ねる使命を持っている。記者会見とはそのためのものだ。もしあのとき米国の記者たちがルインスキーさんについての質問を1度もしなかったならば、この日の米国は間違いなく、世界の笑いものになっていただろう。
会見で大統領は良い知らせをその通りに伝え、マスコミは国民が知りたい内容について質問し、それに対して大統領がありのままに答えていたらどうなっていただろうか。おそらく今回のように、国民の誰もが何か物足りなさやぎこちなさを感じるような場とはならなかったはずだ。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
自虐芸はますます健在ですなあ!
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