Re: 中国的話題
投稿者: sensinkoku_nihon 投稿日時: 2009/06/05 09:32 投稿番号: [10 / 18]
5月末のこと。満員の乗客を乗せた列車が午後1時過ぎ、遼寧省の錦州という駅に停車し、何の説明もないまま動かなくなった。乗客たちは何度も問い合わせたが、駅側は「上からの発車許可がおりない」の一点張り。「北朝鮮へ行く貨物列車の通過を待つための停車では」と推測する駅員もいたが、真偽は最後まで不明だった。
約5時間後にようやく発車し、終点の北京駅に着くのは予定時刻の午後9時40分を大幅に遅れることが確実。このため乗客は車掌に猛抗議し、謝罪のみならず損害賠償すら求めて激高する者もいた。「北京に着いたら上司が対応します」と車掌は平謝りだった。
翌日の午前3時ごろ、列車が北京駅に着くと、外を見た乗客は驚いた。プラットホームに数百人の武装警官が整然と立ち並び、到着を待っていたのだ。「乗客が暴れ、衝突が起こるかもしれない」という駅側の要請を受け駆けつけたとみられる。この光景に恐れをなした乗客たちは一瞬にしておとなしくなり、黙って駅を出たという。
「よくあるトラブルなのに、こんなに大勢の武装警官を動員する必要があるのか」とは友人の感想だ。天安門事件20周年を迎えた共産党指導部は、社会の安定維持を優先し、些細(ささい)なことでも警察力を行使する。それでは民衆の不満は逆にたまる。
これは メッセージ 1 (china_watching さん)への返信です.
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