中国の困った現実

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中国高速鉄道事故の背景、他(1)

投稿者: sennin_194012 投稿日時: 2011/08/12 15:46 投稿番号: [259 / 619]
中国高速鉄道事故の背景/中国共産党政権の実態が露呈(1)

  中国浙江省で23日に起きた高速鉄道の列車追突事故は、ノルウェーの爆破・銃乱射事件と共に世界に大きな衝撃を与えた。
 
  北京と上海を結ぶ日本版新幹線の開通が華々しく報道された直後だけに、その衝撃は大きかった。落雷による停電で線路上に止まっていた列車に後続の高速鉄道列車が追突し脱線、4両の車両が高架から落下したものであるが、起きるべきして起きた事故と言わざるを得ない 面を持っていた。
 
  なぜなら、2005年から高速鉄道網の建設に着手した中国は、07年に上海ー杭州線から開業し始め、わずか6年の短い歳月で、日本の新幹線網の4倍に当たる9000キロ近い路線網を稼働させてきている からである。その距離はなんと北海道から九州までのおよそ4倍である。6年間という短期間でこれだけの路線網を整備するということは、驚異的な出来事である。
 
  一方、高速鉄道車両の開発もまた驚くべきスピードであった。各国が30年、40年の技術開発の蓄積で今日に至っているというのに、わずか数年で時速400キロの車両技術をものに しているからである。しかし、こうした驚異的な開発スピードを裏返せば、そこには、日本の新幹線のほかドイツやフランス、さらにはカナダからの技術 の導入、つまり。世界の最新技術のいいとこ取り、技術の寄せ集めの一面が顔をのぞかせている。
 
  今回の事故を起こした車両を見ればそれがよく分かる。先に停車していた車両はカナダの技術をベースにした「CRH1]で、追突した車両は日本の東北新幹線の技術を導入した「CRH2」である。 信号機などの運行技術に至っては海外の先進技術を十分に取り入れることが出来なかったために、時速300〜400キロのスピードには追いつかないまま、運行開始に至ってしまっていたのである。
 
  何よりも信じ難いことは、こうした寄せ集めた技術を、おのれの開発技術のごとく主張して世界に特許を取ろうとしていることである。それを中国政府も容認し、それをもって国民を鼓舞しようというのだから開いた口がふさがらない。
 
  そうした考えが世界に通用すると考えているのが、今の中国社会の実態である。犠牲者には大変お気の毒であるが、今回の事故はまさにそれを戒めるべくして起きた事故以外のなにものでもない。「無理が通れば道理が引っ込む」時代が終わったことを、中国政府は一刻も早く知る必要がある。このままでは同様な事故が頻発することは間違いないからである。
 
http://www.y-asakawa.com/Message2011-2/11-message88.htm
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